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WIZARDWARE魔法戦記「ソフトウェア魔法VS.影の王」冒頭加筆

 作品の独自性が冒頭から感じることができないという、適切なアドバイスをいただくことができました。以前からどこか引っかかっていた場所ですが、妥協していた場所です。今では完全に放置している状態でした。

 今後、コンテストで選考を通るためには、留意しなければいけない点です。タイトルやあらすじでアピールしたものを物語の冒頭に描かなければ、読者をがっかりさせる最悪の出来上がりと評価されてしまいます。

 さっそく冒頭を書き直しました。加筆という形式ですが、きっと今までとは違った印象を与えるだろうと思います。また変更を加えるかもしれませんが、ようやく弱点を克服した気分です。

 ご指摘およびアドバイスくださった方には感謝の言葉もありません。今後もご意見を大事にし、決して自分に甘えぬよう己を律したいと思います。

(5/29追記)
 加筆部分(1話前半)に「巨大」という言葉が余りに多く使用されていたため、推敲しました。追加部分とはいえ、お見苦しい文章失礼しました。

4件のコメント

  • 加筆されましたか?
    私は頻繁に加筆や修正を加えています。

    後で読み返すと誤字脱字はもちろんの事、文章の流れに沿わなかったり、くどい表現が連なっていたり、会話で誰か話しているセリフか分かりづらかったりとか……色々です。

    でもそれで作品が良くなるならと割り切っています。

    確かに冒頭から緊張感が漂う文章になったような気がします。^^

    でも 
    アキム・ミヤザワは異端者である。

    から始まって
    「役に立たない」と烙印を押された文献が
    「ソフトウェア魔法」
    につながった。

    みたいな流れでも良いのかな?と勝手に思いました。
    済みません。余計な事を言ってしまったかもしれませんが、他意はないです。

    それと『北野坂パレット』へのレビューありがとうございました。
    とても嬉しかったです。
    ああいう風に紹介されるとまるで別の作品のように思えます。

    また続きを頑張って描きます。

  • コメントありがとうございます。おっしゃる通り、プロットを追加し、加筆しました。

    1話の流れは
    ①語り部が喋る(◇型の区切り前まで)
    ③図書館でレッドベースから話しかけられる
    ④アキムとレッドベースの会話
    ⑤図書館から退出する

    だったのですが、新たに

    ②魔法士がコンピューターと大砲に変身して光弾を影の王に撃つ様子を妄想する

    を追加しました。ソフトウェア魔法というタイトルに沿ったシーンを冒頭に入れて、単純なファンタジーめいた書き始めを修正した次第です。

    「役に立たない」と烙印を押された文献が「ソフトウェア魔法」につながった。

    という書き方については早速模索してみます。ご意見ありがとうございます。(上期①の中身の部分だと思いますが間違いございませんでしょうか?)他の部分についてもお気づきの点があれば、何でもよろしくお願い致します。

    レビューについては、本日最新話まで読み進めましたので遅まきながら記載させていただきました。以前より感想など申し上げていたので、ようやく書くことができて私もほっとしております。

    今後ともよろしくお願い致します。
  • はい。
    ①の内容について書きました。

    言葉足らずだったかもしれません。


    アキム・ミヤザワは異端者である。


    異端者であるがゆえに
    「役に立たない」と烙印を押された文献
    に興味を抱き手を出し、常人が思いつかないような
    「ソフトウェア魔法」
    というものを生み出した。



    という流れから、空想の世界へ入った方が話の流れ的にはわかりやすいかもしれないかな?
    と思ったのでつい書いてしまいました。

    済みません。余計な事ばかり書いて……。
    何かの参考程度になれば幸いです。

    レビューは本当に過分なお言葉を頂き恐縮してます。
    本当にありがとうございました。

  • 丁寧にご説明くださり、ありがとうございます。確かに書き始めの語り部の言葉から加筆した内容への切り替えが自然ではありませんでした。

    語り部については、ラストで明らかになるのですが、主人公に対してあまり良い感情を抱いてはいないという設定上、どうしても肯定的な文章にはできないという事情があります。

    加筆部分が不自然さをもたらしたので、今回、追加した内容の方に修正を加えました。また、しばらく読み込んで、不自然さをなくしたいと思います。

    ご指摘がなければ気づきませんでした。修正案どおりにすることができず、申し訳ない点もございますが、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。(余計なことなど、とんでもないです。カクヨムは感想欄が応援コメントとなっているため、アドバイスを受けることがあまりありません。今後ともどうか、よろしくお願い致します。)
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