初小説で、49日・10万字で書き上げた拙作『錆びた船』ではありますが、多くの方にお読みいただき、中間選考を通過することができました。
厚く御礼申し上げます。
思えば、昨年の人事異動で長年手がけてきた業務を離れることになり、一抹の寂しさと、生活費の足しになればと応募した小論文の添削アルバイトが不採用だったことを機に、「だったら小説を書いてやる(笑)」と、出張で訪れてきた景色――とりわけ衰退していく地方の町を通して、これまでの経験を総動員して書いたのが本作です。
消えゆく灯りへの鎮魂と、再生への願いを込めた静かな物語ですが、どこか心に残るものがあれば幸いです。
また、全国各地を訪れた際に「ようこそ」とコメントをいただけることは、嬉しい限りです。
人生とは、重き荷を背負い長き道を行くがごとし――
読者ならびにフォロワーの皆様へ、感謝を込めて。
灯りを繋ぐ架け橋とならんことを
次はあなたの町へ
自宅にて
🐻熊野 旅人🐻