拙書の主人公、作者が同じなのでみんな似てるかなぁと思っていたが、よくみてみると結構違う。具体的にどう違うのだろうとふと思ったので、ちょっと書き分けてみた。
麻生真樹(from 君との軌跡)
度重なる挫折で自分に自信がない。でも、伊織ちゃん(ヒロイン)の登場でそんな自分が変わって、そんな彼女の為ならとにかく頑張れる。超がんばれる。伊織ちゃん大好き過ぎて彼女の為なら無限に成長できるタイプ。彼の成長が一番わかりやすく見えるのが今更新中の12章。
成績は上の中から中の上。格闘技経験もあって喧嘩もそこそこ強い。自分に芯がある。
根っこが友好的なのでコミュニケーション能力も高く、友達想いなので深い仲の友達が多い。拙書の主人公のなかでは一番大人。
草薙敏弥(from たったひとりの共有者)
親友を亡くしてしまって塞ぎこんでしまったが、唯ちゃん(ヒロイン)と接する事で徐々に
心を開いていって、少しずつ成長していくタイプ。
成績は上の上、喧嘩もめっちゃ強い。しかしヒロインの唯ちゃんの方がもっと強くて頭が良いので自信が持てない。スペック的にはかなり高いが、コミュ力が皆無で交友関係を築くのが下手過ぎる為、社会人になってから苦労するタイプ。親友が亡くなって以降同性の友達が作れていない。
相沢翔(from 想い出と君の狭間で)
高校受験失敗で自信を完全に失ってうじうじしまくっているヘタレ系受け身主人公。元カノからも気を遣われ過ぎて更にうじうじし過ぎてて振られる(語弊がある)。
根がやさしいのも相まってか、とにかく優柔不断。基本的に受け身。能動性がゼロ。物事が起こってからでないと動けない。その為芯がブレやすくて悩みやすい。更に逃げ癖もある(列挙してみたけどこいつダメ男すぎる)。
自分ひとりでは立ち上がれず、誰かの助けが必要なタイプ。その為依存してしまう傾向もあるが、そんな自分が嫌だという自覚はある。逃げ癖がある中、なんとか立ち直りたいとも思っている。
成績は上の上。地頭が良い。スポーツ歴等は特になし。交友関係は広くはないものの、深い仲の友達が二人いる。
基本的に拙書の主人公は芯があって強いのですが、上記二名の主人公とは対象的に弱い主人公。拙書の主人公の中では、一番ヘタレで弱い。でも一番愛着がわく。笑
鈴谷薫(from 金髪クォーター美少女で学園のアイドルが俺の前でだけ奇声を発する件)
まだ連載して日が浅いので作者自身よく見えていないが、端的に言える事はひとつ。とにかくバカ。かなりバカ。愛すべきバカ
思いつきで突発的に行動してしまうので、しばしば「なんで俺はこんな事してるんだ」「やらなきゃよかった」と後悔する事が多い。というかそんな事しかない。
成績は中の中。スポーツ歴はなし。成績は中の中だが頭はあまりよくない。
あほだけども、あほだからこそやるときはやる男。拙書の中では一番行動力がある(10話くらいでそれが出ます)。
たぶん悩みが少なそう()
こうしてみると全然違いますね。笑