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【君との軌跡】君キセ読者の皆様にお願いがあります!

こんにちは、九条です。
本日は『君との軌跡』に関するお願いと言いますか⋯⋯
目次を見て頂ければわかると思うのですが、1章の構造を結構変えました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893209045

まあ、以前から気になっていた、転校生が入ってくるまでの状況描写(環境説明)が長すぎるという問題。
で、その環境描写に当たる「1-2.奇跡なんてものは存在しない」「1-3.彼の〝日常〟が変わる寸前のひと時」をかなり削りました。
ただ、麻生君の状況というものを説明しておかないと、後々の話がわからないので、「1-7.なぜこんな高校に入ってしまったのか?」という、以前は1-3で解説していた事を、信君とラーメンを食いに行った後のところに持ってきました。

で、読者の皆さんに、1-2~1-8までの流れまで一旦読んで頂き、何かミスとか違和感とかないかを確認して頂きたいんです!
一応自分では読み直して大丈夫なつもりなのですが⋯⋯より良い作品にするため、よかったら、ご助力下さいませ!

宜しくお願い致します!

『君との軌跡』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893209045

2件のコメント

  • 以前途中まで拝読させていただいたのですが、1-7まで読み直し、違和感があったところをメモしました。
    個人的に思ったことですので、違うと思ったらスルーして頂けますと幸いです。
    なにか不明点などありましたら、おっしゃっていただければと思います。

    1-1
    ・頭の中には疑問付で一杯になった。
    頭の中が、の方が自然かもしれません。また、疑問<符>の方が一般的かもしれません。

    1-2
    ・間に夏休みが挟めたのはある意味幸運だった
    夏休みを、あるいは夏休みが挟まったのは、の方が自然かもしれません

    1-3
    ・あった。 周りからは
    全角スペースが入ってると思います

    1-4
    ・或はテスト期間中というわけも
    或は→或いは(2つ下のブロックでは或いはになってますので)

    ・ようやく皆さんが指示に従い、
    先生への視点変更っぽくなってるので、一人称的には皆さん→生徒たちが、の方がいいと思います。皮肉的に皆さん、とする(他の生徒達を下に見ている形になる)のであれば、・などをルビで振ると分かりやすいと思います。

    ・大喜びして口笛などを吹いたが、担任に激昂を飛ばされている。
    激昂は激しく怒る事なのですが、飛ばす、という表現だと厳しい視線を、の方がいいかも知れません。
    吹いたが、飛ばされている、と逆接が上手く繋がっていないようにも思います。口笛を吹けば先生が怒るのは自然ですし、それを受けて縮こまる(それは無さそうですが)などなら別ですが。順接のがで使っているのであれば、別の表現の方が自然かもしれません。吹き、~飛ばされている。等。

    ・しかし、親友の願を聞き入れる
    願→願い 仮名があった方が自然に思います

    ・暫く一時間弱程校内でブラブラしてから教室に戻る事にした。
     もちろん何度か教室の前を通ってハイエナの数が少なくなってないかを確かめたのだが、殆ど数が減っていなかったのだ。結局図書室でウトウトしている間に二時間もの時間が経っていた。

    しばらく+一時間弱程+二時間もの時間、で時間周りがごちゃついている気がします。一時間弱程、を消した方がスッキリしそうです。あるいはウトウトしている間にN時になっていた、のように時間を出しても見やすくなるかもしれません。

    もちろん何度か→もちろん、が上手く繋がってないように思います。
    ぶらぶらしてから戻ることにした。もちろん~だと、ぶらぶらする決断を下す前に教室の前を通って確かめたようになりますが、そのあと図書館でウトウトしている、に繋がらないように思います。
    戻ることにした→戻ってもまだいた→図書館

    ぶらぶらではなく初めから図書館で時間をつぶすことにして図書館に向かい、確かめる描写を削ってもいいかもしれません。

    1-5
    ・二時間ほど時間を潰して教室のドアを開けると、俺の前の席で一人の女の子が机に突っ伏していた。もちろん、この教室で見慣れないあの長く綺麗な髪は麻宮さん他ならない。

    連続して読んだ場合でしょうが、時間の話が連続する(前話で二時間もの時間が経っていたとあります)ので、例えば夕焼けに染まった校内を歩くとか、目をこすりながら~(寝起き的な感じで)のような描写に変えてもいいかもしれません。
    さん<に>他ならないの方が自然かもしれません。また、その場合は麻宮さんの前に<、>を入れた方がいいかもしれません

    ・抵抗が無い。それよりも、どこか懐かしい気持ちすら感じさせられるのだった。
    同様の表現(1-4(あれ? なんだろう??とても懐かしい感じがする))が前話にあったように思うので、懐かしい気持ちを言い換えた方がいいかもしれません。家族と話しているような、とか旧友と話しているような、のような比喩で表現も出来ると思います。もしくは、懐かしい感じがしたのだった、のように繰り返すのもいいかもしれません。

    ・大人っぽいのではなく、廃れているだけなのだが。
    廃れてより人物評価としてはすれている、もしくはすさんでいる、の方が自然かもしれません。

    ・泉堂はそんなもの口にも出さずにカラオケに直行た気がする。
    直行た→直行していた、すぐ行った

    ・自信がなさそう
    無さそう(1-0に、自信を無くしそうになる。とあるので漢字でそろえた方がいいかもしれません)

    ・財布が入ったコレが取れなかったんだから
    たんだから、で切るよりかは取れなかったんだ、とか取れなかったからだな、の方が自然かもしれません。だからで切ると、だから「行きたかったけど行けなかったんだ」みたいな裏の意味があって嫌味を言ってるように聞こえてしまうかもです。

    ・無理に待てないだろう。
    待たない方がいいだろう、の方が自然かもしれません

    ・今までの人生で一番幸せなのかもしれない。
    自分に対してなので<なの>は無い方がいいかもしれません。

    ・廃れていた俺が、この数分の間はいなかった
    廃れて、よりはスレて、あるいは、すさんだの方が一般的かと思います。


    ・近づく秋を気にした様子もなく、夕日は綺麗に輝いていた。
    秋で夕日が綺麗に輝かなくなるかというとそうではないと思います。逆に秋は夕暮、とも言いますので、前の表現は変えた方がいいかもしれません。
    風の描写など他の描写を入れるか、夕日を言い換えたり、地平線に沈むや、~~な街(校舎)を照らす、など修飾してもオシャレかもしれません。

    1-6
    ・ ちなみに冒頭にて白河梨緒が俺に気があるかもと教えたのも信だった。
    冒頭、は直接的で作品雰囲気と合わないメタ表現な気がします。

    1-7
    全体的に<、>が前までの話と比べて多い気がします。
    信は、や俺達の代では、など逆に読みやすさを阻害しているように思いますので、文章の分解や不要なものを削る等、少し減らした方がいいかと思います。
    また、会話文で適度な空白が前まではあったのですが、地の文ラッシュで読みにくさがかなり上がってると思います。説明基調なので仕方ないとは思うんですが、適度な空白を入れるだけで離脱率が下がる気がします。

    ・ 溜め息を吐いた。
    ~~た。が連続するので吐く。の方がいいかもしれません。

    ・ (所謂地味子ちゃん達の集まり)、
    集まりってやつだ、の方が他の文と比較して自然に思います。男子慣れしていない所謂地味子ちゃんたちの集まりだ、のように()を取るとより自然かもしれません。
    (個人的にこういう地味子ちゃんと呼ばれかねないような子が好きです)

    ・そこから、女の子にとっては、恐い人の看板を背負ってしまった。
    は、を消して女の子にとって怖い人、とした方が自然かと思います。

    ・(怖くて)
    ここもプロットのように()で文章が追加されていますが、文章に直した方が自然かと思います。
    心の中の描写を()で書くのは自然かもしれませんが、地の文に補足
  • 読専Åさん、めちゃくちゃ読んで頂き、ありがとうございます!!
    自分でも気付かなかった点もご指摘下さり、とても感謝です。参考にして修正致します!

    ()に関しては敢えて作風として入れておりましたが、地の文で入れた方がいいかもしれませんね。
    本当にありがとうございます!
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