こちらはルールそのものは用意していたものの
恐らく本編で解説するタイミングが存在しないor完全にタイミングを逃した
そういう細かなルールについての説明となります
・【Ｖギア】【ＳＶギア】
発動を伴う能力の場合、発動宣言時に自分のライフが５以下なら効果を使える。
永続効果の場合、自分のライフが６以上になった時点で能力を失う。
・【ロードストライク】
発動を伴う能力の場合、発動宣言後に自分の場から《王竜》のモンスターが不在になっても効果を使える。
永続効果の場合、自分の《王竜》が不在になった時点で能力を失う。
・【天罰】
発動を伴う能力の場合、発動宣言後に相手のライフを下回っても効果を使える。
永続効果の場合、相手のライフを下回った時点で能力を失う。
・【王波】
貫通して破壊できるのは耐性効果のみ。
破壊後に場に残る【ライフガード】や、味方を身代わりにする置換効果までは貫通して破壊できない。
・【再花】
発動宣言後、効果処理に入る前に墓地から離れてしまうと不発になる。
・【合体】
系統：《レフト》または《ライト》を持つモンスターと、それぞれ１体ずつ合体ができる。（例）レフト２体やライト２体との合体はできない。
また【ストライカー】を持つモンスターと合体している場合、系統：《レフト》と《ライト》を持つモンスターそれぞれと合体している扱いになるので、原則としてそこから更に追加で合体する事はできない。
・『合体状態のモンスターを進化素材にした場合』
合体状態のモンスターは１体として扱うので、構成しているカード全てが進化元として進化モンスターの下に置かれる。合体状態のモンスターを融合進化の素材として選ぶ場合も、１体として数える。
・【バズドライブ！】
発動時点ではなく、効果処理時点での相手のデッキの1番上にあるカードを参照する。
・【デコレーション】
効果処理時点で場に存在する【デコレーション】しか能力共有ができない。
・【ブルームスキル】
同名カードをデッキから墓地へ送るのはコストである。
・【２回攻撃】
回復状態になるのは、そのモンスターによる１回目の攻撃処理が終了してから。また、回復するか否かは任意である。
他の効果で２回以上攻撃した後に【２回攻撃】の効果で回復する事はできない。
【３回攻撃】も同様の処理である。
・【貫通】
【貫通】によるダメージは、効果ダメージではなく戦闘によるダメージとして扱う。
なので効果によるダメージを減らしたり、０にする能力では防げない。
【貫通】は何らかの効果で複数得ても、重複せず１度の攻撃で１回しか適用されない。
・【ライフガード】
自身の能力による置換なので、破壊判定自体は１度発生した後に回復状態で場に残る。
置換効果で場に残るので、墓地などを経由するわけではない。
置換効果なので厳密には耐性効果ではない。
【ライフガード】は重複しない。何らかの効果で複数得ても、除去耐性を使えるのは場に存在する限り１回だけである。
・【絶名侵食】
カード名の変更は武装した瞬間に適用されるルール効果。（作中では演出の都合で発動と言っていますが、正確には発動を伴わない効果です）
また、系統の追加も同じく武装完了時に適用されるルール効果である。
【絶名侵食】を受けているモンスターは元々のカード名を失うので、変更後の名称しか参照できない。
・【禍風】
この効果は指定された枚数のカードを『お互いの墓地から選んでデッキに戻す』効果である。
例えば【禍風：５】の場合『自分の墓地から５枚選んでデッキに戻す』『相手の墓地から５枚選んでデッキに戻す』『自分の墓地から２枚、相手の墓地から３枚選んでデッキに戻す』など、状況に応じて選択できる。
【禍風】は基本的に指定された枚数丁度でカードをデッキに戻さないといけない。
ただし唯一の例外として【禍風：∞】となっていた場合、お互いの墓地から好きな枚数のカードを選んでデッキに戻せる。
【禍風】はコスト指定のカードを除き、効果として処理される。
・【断罪】【大断罪】【シン・断罪】
自身を召喚する効果は手札で発動される誘発効果。
そして召喚後に追加能力を発動するが、この追加能力は自身を召喚する効果と一つになっているので、召喚された時点で他のカードによって妨害するタイミングが消失してしまう。
追加能力を防ぐ場合、効果処理が開始した段階で有効な永続効果などを使うか、召喚そのものを無効化する他ない。
※以下の能力は本編に登場したら追記します
・【ＦＤＣ（フォール・ダウン・クライム）】
・【真名解放】