今回の『カクヨムコン9』において、「現代ファンタジー」部門に初挑戦したのですが、抱いたのは、ページ・ワンおよびページ・ツー、上位二百位以内の壁の分厚さでした。
そういった分けで、上位陣の分析と、カクヨムコンの総括として、この論考を書き始めた次第なのです。
さくさくっと三話くらいの短期集中で書き終えるつもりだったのですが、気が付けば、一週間に渡って連載し、七話・一万字オーバー。
しかし、自分の作品にしては、何ゆえにか、思った以上に〈PV〉の数が多く、「カクヨムコン」という題材が、もしかしたらキャッチ―だったのかもしれません。