「ご当地小説」関連では、
「小説で旅しよう」のツイート企画にも幾つか参加していたのですが
実は、ギリギリになって、物語でも企画に参加しました。
一本は、すでに連載している『グリモワフィリア』で
その本編が、フランスのパリを舞台にしているので、せっかくなので、これで企画参加です。
もう一本は、八月に書いた新作中編で、なんとか締切数分前に結末まで書き上げました。
これは『僕らのイヴェンター見聞録』の外伝として、遠征をするイヴェンターを題材に『推等と旅する男達』というタイトルで企画参加しました。
実は、土地、空間論という点では、私の『虚構の中の都市空間』がテーマに沿っていたのですが、物語ではなく、随筆ということから、企画への参加を断念せざるを得なかったのは残念でした。
とまれかくまれ、読んでいただけたら幸いです。