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『鴉天狗と贄の愛し方─重なり合ったふたつの孤独─』最終話。

いつもお読み下さり、ありがとうございます! 不来方(こずかた)しいです。

『鴉天狗と贄の愛し方─重なり合ったふたつの孤独─』が終わりを迎えました。短い話でしたが、最後までお読み下さった方々、ありがとうございます。もともと長い話にするつもりはありませんでした。異種族のふたりの話を小話程度に書いてみたかったのです。

次回作のブロマンスは書き始めています。仮タイトルは『孤島のかたすみでお茶とスパイを』です。『世界のかたすみでお茶とスパイを』のふたつに絞っています。世界が荒廃して腐敗が進む中、孤島でカフェを経営する男・サキが舟で漂ってきた記憶喪失の男・アキトを拾い、ふたりの生活がスタートする話です。

『後宮に咲く美しき寵后』も今まで書いたBLの中で、本当にたくさんの方々に読んで頂いております。ジャンルはファンタジーになりますが、人気のジャンルなのだと知りました。しばらくこの路線で書いていくのもいいかもしれませんね。


最近、ちょっと遅れ気味ですみません。仕事が忙しかったりノロウィルスにかかったりと体調を崩していました。年末年始は少し遅れるかと思いますが、書くのを止めるわけではございませんので! 気長にお待ち下さいませ。

皆様もどうかご自愛下さい。

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