もう終わりと思ってましたが、急に二人のその後の話が浮かんできましたので、連投します。一部とは雰囲気がガラリと変わりますが、ショウと世界観は繋がっていますので続きものとしています。
オカルト色が強まり、一部では余り描写がなかった夕凪も頻繁に登場するようになります。「狭間の世界にて君を待つ」をお読みになってからの方が話が通じます。そちらは短編なのでよろしくお願いします。
中学生の時に、私と古川祥一郎の狭間の世界の会話だけだった話が時を経て数十年を過ぎてようやくまとまりました。結末まで書いていますので、順次上げていきます。読んでくださった方ありがとうございました。