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リーベルタース6話更新&キャラ解説〜オールドー氏編〜

コロナワクチン1回目を終えて副反応でちょびっと微熱でへとへとになったりして、また更新があいてしまいました。申し訳ないですー。
ってことでリーベルタース6話!満を持してのフォーゲル回!フォーゲルが主人公らしいことしてる回でした!やったーフォーゲルがやる気出したー!!
と言うことで、今回のキャラ解説。フォーゲルを語るにはまだネタバレが幾つかあるので、先にこの人を解説していこうと思います。

○オールドー・ルベル
 典型的な悪役の貴族を作りたい!と考えた結果、こうなりました。
 初期案ではゼーレ廃墟に向かうではなく、ガチでルベル家の屋敷にミスティルを監禁してフォーゲルがそこに乗り込む、っていう案もありました。けれどフォーゲルに戦闘能力がないこと、体力がないこと、何より『彼』がそんなわかりやすい罠に飛び込むぐらいならゼーレ向かうのを優先するよなぁ、ということでボツになりました。
 よかったねぇ、屋敷がミスティル救出の反動で木っ端微塵にならなくて。(木っ端微塵END案もあったなぁ……そういえば……)
 オールドーは「秩序」、ルベルは「赤」。どちらも羅語を参照にしています。名付けは彼を買い取り、養父養母になった今は亡きルベル夫妻。ゼーレに拘らずに養父たちの愛情をしっかり感じ取ってまっすぐ生きていれば、名付けに込められたように正義を重んじる人になれたはず……エテルニアに影響されすぎていたってのもありますが、復讐に囚われすぎた哀れな男なのでした。

さて、次は最終話へ向かうための繋ぎ回。7話を更新予定です。
次回をお楽しみに〜。よろしくどうぞ〜。

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