どうもどうも、こんにちはorこんばんは光闇です。
カクヨムに初投稿させて頂きました、「孤児の話」について、ちょっとした解説をこちらにて書かせて頂きます。
~なんちゃって解説~
〇ルーネウス
パパん。魔族の村(農業特化)の百姓みたいなのをしている。
知識豊富で、最近はもっぱら作物の品種改良が趣味。魔術とか使わずに地道にのんびり種から育てて花粉を交配させるタイプの自然派農家。
昔は魔王軍の公爵でそれなりに地位が高かったし有名だった。でももう昔の話さハハハ。
身長が少年サイズでストップしてしまったのを地味に気にしている。ママんとはこう見えてラブラブなのよ。
〇アフロディーテ
ママん。古代の女神の名前を冠しているけど、普通に良いところ出身の女性。
のんびりお母さん。掃除洗濯お手の物だけど、料理だけが壊滅的にできない。暗黒物質を生成するタイプ。
怒ると超怖い。
「街に火をつけたのは誰か? えぇ私ですとも。でもあれ、幻術だから誰も殺してないですわよ。ちょーっと、精神が傷つくだけで」「我が妻えげつない」
〇アネモネ
主役の少女。孤児で散々な目にしかあってこなかった子。
アネモネの花言葉はいろいろあって、花の色によってそれぞれ意味が異なります。
彼女が今後、どの色に染まるのか。いやはや楽しみですね。(にっこり)
博識で口達者な父と、温厚で肝が据わっている母に育てられるので、将来有望待ったなし。
〇御役人とか兵士とか街の住民
人間側の王から「大人しくせい」と厳命されたのに大人しくできんかった残念な人たち。
つまりまぁ、少女が生まれた場所がそもそも駄目だった。こりゃ炎(幻術)でファイヤ!されても仕方ねぇぜ。
ちなみに魔物の農村がこの街から比較的近い場所にあって、そこに元公爵の有名人パパんがいた理由は、この街が人間側からしても厄介だったからなんだよね。見放されていたのは街と少女、どっちだったんでしょうかね。
「っていう夢を見た」というシリーズは、その名の通り光闇が睡眠中にみた夢をネタにして執筆した小説シリーズです。
今回の「孤児の話」は、最後のアネモネが街の人たちに叫んだセリフはそのまんま夢に出てきて印象深かった部分であります。実際の夢ではその後にパパんとママんが迎えにきた時に街火災(幻術)に加えてメテオが振ってきていたので、ママんは怒らせると怖い。ママんは怒らせると怖い……(大事なことなので2回言いました)
っていう夢を見たシリーズは今のところあと2作品出来上がっていますので、また時間を見つけてちまちま更新していく予定です。
次回の更新をお楽しみくださいませ~。