12月のカクヨムまとめ

『突発性〜』の分割作業が終わりました。
 勢い2稿に進もうと思ったのですが、商業と同人誌電子書籍化のタスクで、手が回らないまま年の瀬です。
 なんだか毎月ドッタバタ。

 分割しているとPV数がリアルタイムに動いているところなんかたまに見えたりするわけですが、面白いと思ったのは、1話の文字数が短くなり話数が多くなることで、どこで読み手が離れていくかが可視化されてくる。

 なるほど。1話1万字あったときには感じなかったけれど、「15話までは読まれるけれど16話には移動しない」が何回か続けば、そこから何かが見えてくる。
 以降はパラパラと流し、ラストどうなったか確認して終了。という感じでしょうか。

 ということは、ひとつ手前あたりでなにかこうフックをですね、入れたほうがいいんだろうな、きっと……


 さて12月のまとめでもあり今年1年のまとめです。
 本年は誠にお世話になりました。たくさん読んでくださってありがとうございます。

 前回のカクヨムコンに初参加して「ほうほう、こんな感じなのか」と何かを知ったような何もわかっていないような。
 ともあれ2ヶ月で短編を7本書いて出して、とにかく完成して投稿することを学んだので、リワード欲しさとスピード強化のためにKACにも挑戦。
 中長編としては、春には『突発性』、夏にはラノベを試しに数本、秋には『悪意』を書きました。それから企画への参加と、振り返ると結構書きましたね。
 まだまだ量ばかりで質には納得いかないものばかりですが、引き続き磨いていきたいです。


2022年の成果
短編 31本(〜4万字)
中編 0本(4〜12万字)
長編 2本(12万字〜)
合計 約90万字

 23年は長編2本、中編1本、短編10本程度で、量も質も兼ね備えていきたいです。



 ここから先は趣味の話。
 映画やドラマが好きで、よく観ています。ほとんどが欧米作品で、映画は年間100本、ドラマは50タイトルくらいなのですが、その中から印象に残った作品を挙げます。
「今年観た作品」なので、必ずしも今年公開とは限りません。というか、あまり外出できないもので、むしろ今年公開作は少なめです。
 読書は、しっかり読めたのは80冊程度でしたので、その中から5冊ほど。

映画10本
『Don't Look Up』『悪魔はいつもそこに』『氷がすべてを隔てても』『この世に私の居場所なんてない』『西部戦線異常なし』『その瞳に映るのは』『アニアーラ』『ブロー・ザ・マン・ダウン』『聖なる鹿殺し』『特捜部Q』シリーズ

ドラマ&アニメ5本
『ダーマー』『不機嫌な人々』『ロシアンドール』『インサイドマン』『アーケイン』

本5冊
『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』『庭仕事の真髄』『伝達の整理学』『龍の起源』『大鴉の啼く冬』


 来年も素晴らしい作品に出会えますように。そしていつかそんな1作に近づけますように。
 良いお年を!

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