久々に近況ノートを書いたので。 せっかくなので少しお話したく(汗)
先日、自主企画のページを覗いているととても感銘を受けた言葉がありました。
― いいか、世界を作れるってすごいことなんだぞ誇れ ―
誇れる作品かは疑問ですが、自分だけは自分の作品を誇っていいのかなと。 誇る為には最後まで書ききる事と私は思っています。
なろう様で活動していた頃、とても素晴らしい作品に出合えました。 小説家を目指していた主人公が執筆中に亡くなり、異世界転生して司書のような仕事をする物語です(これは宣伝になっちゃうのかな?)
そこは物語半ばで筆が止まってしまった作品が並べられた図書館。 主人公はその物語達が『終わり』を迎えられるようお手伝いする、というものです。
新しい物語、新しい世界が創られるのはすごいこと、素晴らしい事だと私も思います。 ですが道半ばで綴られなくなった世界は迷走し、やがて破滅の道へ…… とは大袈裟でしょうか。 せめて自身の物語はきっちりと『終わり』を迎えられるよう―― それを思い出した言葉でした。
妄想全開で申し訳ありません。 ここまで読んでいただいてありがとうございます。 コーキでした。