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自殺支援団体第一話のローブについて

第一話の翼をはやした何者かが気になっている人も気になっていない人も次の話を書く前に私には整理をつけなければならないことがある。
”ローブ”では首なんか吊れないということだ。
これは私側のミスである。単なる打ち間違いなのでそこには何の意味もない。
気づいたのはこの話を友達に読んでもらったときに指摘されてからだ。
指摘されたときは平気そうな感じで「まあ大目に見てよ~」と返事をしていたが内心めちゃくちゃ恥ずかしかった。私が小説を書く際には自分の世界にどっぷりつかって書いている。いわゆる中二病的な感じで後から読み直すとなんだかクサくて目も当てられない時もあるのだ。そんな書き方をしてるくせして、私のハートはめっぽう弱くつつかれようもんならシャボン玉のようにすぐに割れてしまう。多分屋根に届く前に割れてしまうだろう。作品を世に出す以上指摘や厳しい批評にあてられてしまうのはしょうがないことで読んだ人全員に褒められるという都合の良いことなんて起こらないのは百も承知である。だがそれでもダメージは大きい。これからは一回くらい読み直してから公開することにします。改めて、こんな素人の書いた穴だらけの作品を一度でも読んでくださった顔を知らぬ方々ありがとうございます。
これからもすこしずつこいしんしていきますので気が向いたら読みに来てくださいお墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと云った。だから清の墓は小日向こびなたの養源寺にある。

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