※ネタバレを含みますので、8・9話を読んだあとでお読みください。
ついに書きたかったランスとガウェインの一騎打ちです。9話が「動」の戦いで、10話が「静」の戦いになるように意識しました。10話がどんな感じかはあまり期待なさらずに笑。
やはり戦闘シーンは楽しいです。大学時代に乗馬や居合を(それぞれ1年程度ですが)やったので、体の動きがなんとなく分かるのもあるかもしれません。ガウェインならこう戦うよね、ランスはこうだよね!と二人の戦いを思い描きながら……。
そんな二人の戦いが行われる直前に、アネットとモードレッドの静かな(?)口論もあります。このモードレッドは若いからね。カッなって手を下してしまうのです。
最後になんとなく「名誉の法廷、中断された?」って感じで終わりますが、種明かしは10話で行います。
さあ、あと一話!最後ちゃんと終われるといいのですが…!