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花よめ物語・第9話更新

※ネタバレを含みますので、8・9話を読んだあとでお読みください。

ついに書きたかったランスとガウェインの一騎打ちです。9話が「動」の戦いで、10話が「静」の戦いになるように意識しました。10話がどんな感じかはあまり期待なさらずに笑。
やはり戦闘シーンは楽しいです。大学時代に乗馬や居合を(それぞれ1年程度ですが)やったので、体の動きがなんとなく分かるのもあるかもしれません。ガウェインならこう戦うよね、ランスはこうだよね!と二人の戦いを思い描きながら……。
そんな二人の戦いが行われる直前に、アネットとモードレッドの静かな(?)口論もあります。このモードレッドは若いからね。カッなって手を下してしまうのです。

最後になんとなく「名誉の法廷、中断された?」って感じで終わりますが、種明かしは10話で行います。
さあ、あと一話!最後ちゃんと終われるといいのですが…!

2件のコメント

  • お久しぶりです、中田です。
    大学の用やら何やらで、しばらくカクヨムを留守にしていました。
    そうしたら、いつの間にか、『花よめ』が更新されているじゃないですか! ありがとうございます!

    一騎討のシーン、とても楽しかったです! こういう「動」の部分って、書くのが本当に難しいですよね。ですが、さすが小柴さんです! ランスロもかっこよかったです!
  • お久しぶりです、中田さん^^
    大学生だと6月は忙しいですよね〜!お疲れさまです。

    こっそり花よめを更新しておりました笑。9話の一騎打ちが書きたくて始めたシリーズなので、楽しんでもらえたなら最高に嬉しいです。
    ガウェインがめちゃ怪我してるのですが、「頭じゃないなら致命傷じゃないか」(原作はランスロがみまった頭の怪我で死ぬ)という思いで書いています。
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