ここいらで、お恥ずかしい話をちょこっと。
みなさんは、小説を書いていて、自分の小説でうるっと来ちゃうこと、ないですか?
私は、めちゃくちゃあります。笑
お話を書いている時、私は主人公が自分に降りてくる感覚というか、8割くらい主人公に没入してしまって、残り2割でなんとか現実世界の理性に自分をつなぎとめて、構成を意識したりしています。
物語の終盤となれば、尚更です。
今まで出てきた思い入れのあるキャラたちが、あれこれした結果、こうなるのかー、なんて、まるで他の人の作品みたいに読んでしまったり。
というわけで、現在、『銀色シンフォニー』第一番の終わりに向けて、盛り上がっているところです。
ある意味、自給自足というか、自家発電というか、幸せな性格だなあ、と思います。
これからも、自分自身も楽しめる百合を描いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。