明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
2020年1月1日更新って出るの良いよねーという不純な動機で36話を先行公開しました。以降はまだまだ執筆中ですので、本格的な連載再開はもう少し先になります。
最後まで書いてから公開が理想ですが、山場を乗り切って後の展開に影響無さそうだったら、順次公開していこうと思っております。気長にお付き合いいただければ嬉しいです。
さて36話ですが、しばらくシリアス続きでしたので、今回は気楽な日常回になりました。ヒース……無茶しやがって……
シュセイル王国の首都はエア、シス、ガレア、イオスという四島の浮島から成ります。それぞれの島の特徴はネタバレになりますが『落日の薔薇』の解説をお読みいただくと、なんとなくわかります。(物語中では回想でしか出ていないので)
セリアルカが飛竜に乗らないとイオス島に行けないと考えていたのは、浮島だからですね。お父さんのエリオットはここの大学に勤めているため、週末だけ地上の家に帰る生活をしています。
車椅子の貴人とのエピソードはそのうちどこかで出すかもしれません。