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また1から、「ルールのない人」を推敲しています。一年前の自分を見ながら、成長した自分を感じています。

語彙が無い。説明不足。感情も書いていない。こんなところからよく始められたものだと思いますが、結局はそれは努力の証というもので、実際には誇るべき要素なのだと思います。
自分で言うのもアレですが、発想はやっぱり面白くて(自分の作品なので当然ですが)一年後の自分も、おーと関心をしたり、ふふふと笑ってしまったり。
自分の承認欲求を自分で満たす。創作はそのような、唯一無二のメリットがあると感じています。
そしてワクワクするのが、さらに一年後の自分は、今の自分よりももっとすごくて、今の自分を恥ずかしいと思うこと。今も、一年前の自分も考えられませんでしたが、今そうなっているのですから、きっとそうなるのでしょう。自分なりの努力は続けているわけですし。
そしてもう一つわかったことは、長編を書く際は結構な量の資料を読まなければならないということ。
プロは百冊は当たり前と言っていました。恐ろしい。
最近は刑事ものを書いているのですが、刑事って、結構広いんです。一課、二課は聞いたことがありますが、五課というのも存在します。銃器や薬物を取り締まる、「組織犯罪対策部」と言うらしいです。相棒だの何だのに触れてこなかったので、僕はその相当量の情報を見て大泣き。
でも面白い。やっぱり面白い。いい趣味に出会えたと思います。いつか絶対仕事にしますけど。
成長を見れる記録なんて、あんまりありません。思い出を懐かしみながら、文章を研磨する日々が続きます。ですので、よければ、また一話から読んでいただければ幸いです。あんまり読まれてないんですけどね。でも、前よりは読みやすくなってると思うので、是非是非。これぜひぜひの方が可愛いかな。
小南葡萄でした。

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