父方祖父母の法事があり実家に帰っておりました。
私は「べーろん」を持っていき、お寺の住職さんに
聞いてみたのです。「私が幼稚園児の時に家の庭で拾った石なんですけど、30年大事にして名前もつけています。このまま持っていていいのか、他の石さん達と一緒にしてあげた方がいいのか分からなくて本日持ってきたんです」と。住職は「私も持ってみて良いですか?」とべーろんを優しく手に乗せた。「これだけ大事にされてる石ですからこれからも大事に持っていて大丈夫ですよ。でももしお別れする事情があればお持ちください。大切にお預かりしご供養いたします。石のせいで人生が狂うことなどありません。色々あるのが人生ですから」べーろんは自宅にお迎えすることに決めました( ੭˙꒳ ˙)੭
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