• 現代ファンタジー

第86話、第87話、最終話、裏最終話を投稿しました!+あとがきです!

なんとか物語を”終わらせる”ことができました!いや~!疲れた!(笑)
というわけで!最終話も裏最終話も投稿し終えて作品が完結したので全てをお話します!
友人に煽てられた後、どこで作品を発表しようか?と考えた時に、「現代ファンタジー」という自分の作風に近いジャンルがカクヨムさんには設けられていて、それが魅力的に感じたのも勿論ですが、運が良い事に丁度「オーバー30歳主人公コンテスト」が開催されており、これに登録すればタグから興味を持った読者の皆さんに読んでもらえて、かつ僅かでも書籍化というチャンスがあるので、カクヨムさんで投稿するのがベストだな、と思いカクヨムさんに投稿することになったわけです!
しかしながらコンテストを把握したのが7月の末だったので、応募規定ラインの10万文字以上の物語を1ヶ月で仕上げなくてはならないのはかなり大変でしたが、コンテストに応募して賞をとるという目標、そして読者の皆さんがマジアラ(略称)を読んでフォローや♡をしてくださった応援のおかげで完結させる事ができました!正直全話を足して100PVくらいいけば上々かなと思っていましたが、まさか2000PV以上も読んでいただけるとは思いもしなかったので、とても嬉しかったです!コンテストの応募だけでは間違いなくモチベーションが尽きていたと思うので、心から感謝致します!本当にありがとうございました!

さて・・・物語を最後までお読み頂いた方はもちろんお分かりですね?(ワザップ)

そうです、物語が中途半端なところで終わっているんです。

物語を閉幕としたのには、2つの理由が起因しています。1つは主人公の魔法使いとしての成長率を作品の始めから追っていってもらえばわかるんですが、主人公は相当チート的な成長率をしています、これは新米魔法使い兼探偵が困難に立ち向かうのに、補強的な役割として持たせた主人公の長所なんですが、話をどんどん進めていくと想定していた以上に強くなりすぎてしまったんです。
実はこの”強くなりすぎた”が2つ目の理由に繋がります。主人公の強さでも苦戦を強いられるレベルの強さにしないとダメだろうと、次に相対する敵の設定を練った結果・・・まぁとんでもないサイコパスが”誕生”してしまいまして。(汗)
何度も推敲してみたのですが・・・めっちゃくちゃ猟奇的で虫唾の走る展開になってしまうんですよ・・・。(泣)

ぶっちゃけますと過去の事例ではなく、話が進行する流れで確実に死人が出ます。

これはどう軌道修正しようにも上手くいかなくて、もしそのまま物語を投稿してしまうと、コンテストのレギュレーションである「過度な性描写・残虐描写を含む作品は審査の対象外」という項目に引っかかってしまうだけでなく、今までの物語の機軸としていた「倫理的には間違いでも、これはこれであり」や「救いのない現実の中にある救い」というテーマ、そして「モヤっとする流れからのスッとする結末」というコンセプトが全て崩れてしまい、継続してマジアラを読んできてくださった読者の皆さんに不快な思いをさせてしまう可能性があったので、断腸の思いで物語を閉じさせてもらいました。8月の下旬から投稿のペースがガクっと下がったのも、どう物語を締めるかで悩んでいた、というわけです。
残念な気持ちもありますが、自分の表現したいモノから逸脱してしまうなら、物語を打ち切り、経験した反省点を”次に活かせればな”と思う次第です。

さてさて、長々と書いてきましたが、お伝えしたいことは全て伝え終わったのでここいらでお開きとさせていただきます!一ヶ月ガッツリ投稿して体力も作品のネタもスッカラカンなので、しっかりと英気を養ってまた新しい作品を投稿できたらなと思います!それではありがとうございました!

あっ!☆ありがとうございます!最後の最後で☆をもらえるとは・・まさに恐悦至極・・・!(感涙)もらった☆をやる気に変えて次に繋げたいと思います!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する