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あとがき(第一部~第二部)

はじめまして。すうどん拓郎と言います。

以前はハーメルンにてこちらの小説の原型を投稿していました。高校の時に書いていた小説をいつまでもたためず、だらだらと続けてしまっていたせいで、表現や設定が現代の価値観に会わなくなってきたのと、風呂敷を広げすぎて畳めなくなってしまったことにより、これ以上の続行は不可能と判断して、やり直すこととしました。

この小説は、ギャルゲーが大好きで仕方なかった作者が、ギャルゲーを作る技術がないことにより生み出されたものになります。だから、基本的に進め方はよくあるギャルゲーと同じようになります。物語の本筋に対して、ヒロインとの個別フラグを順々に立てて行った後、個別のヒロインとともに共通の課題を解決していく、というやつです。なので、基本的に登場人物の誰と結ばれても物語は完結できるようにしています。勿論、立てるべき必須フラグは考えてますので、それを回収し損ねた時点でそのヒロインとは結ばれないですけどね。

具体的な話をあげますと、第12話において、遼が生徒会から部長を庇う発言をしていれば、刹那との放課後帰宅イベが発生していました。刹那ルートに入るためにはこちらが必須フラグのため、これを取り逃しているので、もう刹那のルートに入ることはできません。

とまあ、こんな感じで、遼が迷ったり、ヒロイン側からの突発イベが起こると、フラグ発生の大きな転換点となりますので、どのヒロインと最終的に結ばれるか、もしくは結ばれないかは、まだわかりません。作者自身も、誰とくっつけようか、もしくはくっつけないか、まだ決めていないのですから・・・

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