ゾーンとは、一般的には「一流のアスリートのみが入れる、身体がキレキレになって、とんでもなく凄くなるモード」くらいの意味で知られています。
黒子のバスケをご覧になっていれば、「あの、ただでさえ超人の奇跡の世代が、更に手の付けられない化け物になるやつね」とご存知でしょう。
実は僕自身も、スポーツをやっていて、何回かゾーンに入った経験があります。あそこに入ると、自分には絶対に不可能なスーパープレイを、当たり前のように出来てしまいます。
小説内でゾーンを描く時に、その経験が描写でとても役立ちました。……という訳で、僕の小説を読み進めていくと、ゾーンの世界のリアルが垣間見えますw
(ゾーンに入るのに、一流である必要は、実はまったくない)