「キャンディマン」のリメイク版の録画を観ながら、書いてます。
なので、「朝が来るまでに雨はやむかもしれない」は、深夜か早朝公開になります。^^;
ホラー映画に興味ない方が多いと思うので、読み流しても、良い話です。以下↓
しかし、やはり。リメイク版は、なんというか、時代背景を今風にしているせいか。
もやっとします。
キャンディマンは、ジェイソンやフレディと似たような、不死身殺人鬼系ホラーです。
オリジナルは、キャンディマンがなぜそうなったのかを、その土地柄や差別の歴史?などを、悲劇的かつ残酷に描いていたんですけど。
殺人鬼の背景などどうでもいい、たかがホラーで、やはりただの人殺しだろうと言ってしまえばそうなんですが、ね。
ミステリー、ホラーなど、
物語のはじまり。必ず、意味があって悲劇があるものだと思うんですね。
じゃないと、ただ、怖がらせたいだけのぺらぺらな話になる、と、私は考えます。
サイコパスには理由がないので別です。
ソシオパスなら、何かしらあるでしょう。
有名なジェイソンだって、ほんとはサイコパスじゃないんですよ。Part3まで観たらわかります。こわいかもですが。
フレディ(エルム街の悪夢)にしても。いや、彼はほんとのところ、どうなんだ?と、疑問におわせてるのでわからないけど、見方によっては村八分からのアレです。
加害者擁護みたいな話になりましたが、小説を書くなら、背景を掘り下げて、なんでやろか?を、考えながらホラー映画をみると良いですね。
嫌いな方苦手な方、ごめんなさい。