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ただ、時間も気にせず彷徨う系ゲームのような小説、書いてもいいですかね。

早朝に目が覚めて、「あ、こういうテイストの書いてみたいな」って思いついたので、ここに記しておきます^^

主人公が、草原とか廃墟とか人の家とか、遊園地とか天空の城とか地下迷宮とか海の中とか、誰かの悪夢とか深層心理の世界とか、そういう所を、主人公がただただ彷徨う、そしてアイテムを拾ってフレーバーテキストを読む、などなど。

たまに登場人物が出てきたり、主人公と一緒に時間を過ごしてくれたり。

ここで、少し特殊な創作方法をば。なんと、マジで彷徨う系にするために、作者である私は、特に先を決めずに思いつくまま書いていきます(漂う地雷臭)。私自身、世界観を楽しむ系ゲームが好きで、そこに出てくる「意味不明なオブジェクト」も好きなんですよね。詳しく書かれていなくても、「え!? ……あ、なるほど」ってなる驚きも好きなんですよね。

そして、作者である私は、自分の書き進める作品の「先」や「予定」が、ある程度わかっているから、なんか寂しい~、私も読者さんと一緒に雰囲気ゲーの世界観を旅してみたいぞ。その先どうなるんだろう、何があるんだろう、っていうわくわくドキドキを、私もみんなと楽しみたいんだ~。

……などという、意味不明な、欲求の塊のような作品を、作っていこうと思ってまーす^^

はたして作者の私は、読者様とおんなじようなことを感じたり、わくわくどきどきできるのだろうか。それとも、私はどうしても今後の予定を考えてしまって、けっきょく自分の作品の中で彷徨う系を書くことはできないのだろうか。

思いつくまま、わくわくするほうへ筆を走らせるなんて、単なる黒歴史になるだけなのだろうか? それとも、自分でも思いつきもしない展開がいっぱい出てきて、毎日を驚きとともに過ごせるのだろうか?

この企画はただの自己満足で終わり、読者様はちっとも楽しめなかったら?

……という、いろんな不安も湧いてくるのですが、ひとまず着手してみまーす^^


主人公だけ軽く設定を考えました。これが我々のアバターちゃんです。
名前はココちゃん。(今ここにいる、という意味から)
八歳か九歳か十歳。(小学生くらいの見た目。思春期や大人になると、いろいろ考えちゃって気ままに動いてくれなさそうだな~っていう偏見w)
綺麗なモノが好きて、拾うクセがある。(ビー玉を集める子供感覚)
なんでも触って確かめるクセがある。(危ないね~w)
お菓子に釣られる。(危ないねー!!)
スイッチあると押すタイプ。(気になるギミックを動かしてくれるのがゲームの主人公。危ないねー!!)


なかなか危なっかしいキャラができてしまった。ココちゃん自身に大きなトラウマができると、ココちゃんが怖がって動いてくれなくなりそうなので、四肢をひきずったり流血するバイオレンス展開はありません。

あくまで気ままに彷徨うだけ。
これからココちゃんが、いったいどんなふうに旅してくれるのか、今からとっても楽しみですね~^^


ではでは。ここまでの長文をお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。

さっそく書いていきまーす。


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