『さっき怪しいじいさんから「女子の服が透けて見えるめがね」ってのをもらったんだけど!』
https://kakuyomu.jp/works/16818093074347046507いや、エロじゃないよ?
男子中学生の日常ってこんなですよね~って話を、幼馴染みのナミの視点で描いています。
そんな中学生の妄想に、綾森れん@「G’sこえけん」👑読者特別賞さん(
https://kakuyomu.jp/users/Velvettino)からレビューコメントががが!
今回のジュキちゃんは~?
『騎馬民族の姫君は、精霊王の末裔に戦いを挑む』
https://kakuyomu.jp/works/16818093074355233642デデン。
超かっこいいタイトルついてますけど、ジュキちゃんをめぐって、女装するorしない問題から、なんと帝都のめがね率が九割を超えちゃう(予定)話~(*´艸`)
とりあえずそのめがねください!
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『さっき怪しいじいさんから「女子の服が透けて見えるめがね」ってのをもらったんだけど!』
https://kakuyomu.jp/works/16818093074347046507あー、せっかくだからもうちょっとこっちの話もしておこう。
わりとね、裏設定がある系の短編でした。
中学2年生になったばかりのナミちゃんとアツシくんは生まれた時からの幼馴染みで、お隣さん同士。親同士の仲が良いので、ほとんど家族同然にお互いの家を行き来する仲なわけです。
まあでも、小学校高学年くらいから、そういう関係って周りから冷やかされたりするじゃないですか。
表向きは距離を置こうと決めた2人。でも、両方の両親ともにフルタイムで働いているので、基本2人は鍵っ子です。放課後はずっと一緒に過ごしているわけですねー。
ナミちゃんのほうが背が高いし、しっかり者なので、アツシくんのことはバカで手のかかる弟くらいにしか思っていない。
そんな2人に転機が訪れるのは、中学3年生になる4月です。
春休みの間にアツシくんが急に成長期を迎えて、身長が10cm伸びて、ナミちゃんに追いついちゃいます。
桜が散り、葉桜になる頃には、もう完全に身長も追い越され……。「あれ?」なんて思っている間に、たちまちアツシくんにモテ期が到来しちゃいます!
「幼馴染みでしょ。紹介して」のラッシュです。
「べ、別に何とも思ってないし?」なんて強がってはみても、ほかの女子にとられるのはなんかモヤる。
そんな様子を見て、「いっちょ一肌脱いだるか~」と腕まくりして出かけていくのは、謎のめがね配りじいさんこと、ナミのひいおじいさんです。
ひいおじいさんが出かけていく先は、何を思ったか、1年前のあの日。
「ひ孫の未来の婿が女子にモテるのは困るわい。どれ、この『女子の服が透けて見えるめがね』を渡して、女子からの評判を下げてやるのじゃ」ってね。
そう、なんとナミのひいじいさんは超能力者だったのです。
ちゃんちゃん。
なんてね。
いつも最初はだいたいこんな感じのプロットを書いてます。
長編だとこれに加えてもうちょっと人物を掘り下げた設定資料とかね。