先月、ついつい(^^;某動画配信サイトのお試し登録をし、視聴に時間を割いてしまい、まだ思ったようには執筆できていませんが、もうじきお試し期間が切れるのでそれ以降は集中できるかな~といった見込みです。
それでは、書きたい作品の候補を、発端のネタを思い付いただけの物も含め、長編短編の別なくいくつか列挙してみます。タイトルは仮題です。
・『VVITAN』:Aが依頼を受けて尾行していた最中、対象の男Bは、突如起きた爆発に巻き込まれる。瀕死のBに救助のそぶりで接近したA。Bは虫の息で小さな手帖を取り出し、Aに托した後に死亡。手帖には他愛のない記述で埋め尽くされていただけで、あとは一枚の古びたレシートが挟まっていた。レシートの裏面には“VVITAN”と読める謎めいた書き込みがあり、Aは依頼者に無断で調べ始める。
・『帝国少女探偵団』:本格ミステリ的な犯罪が続発する世界。それは心の弱い人間に怪異「謎好《めいず》」が取り憑いたせいだった。謎好に抗するには、十八歳未満の女性が怪異「推魔《すいま》」を宿してパートナーとし、事件を解決するのが唯一有効な手段であり、そのために結成されたのが帝国少女探偵団である。すべての謎好を祓うまで、探偵団の戦いは続く!
・『その殺人には瑕疵がある』:無差別と思しき連続殺人が発生。どれも遺体には装飾がなされていた。取り出した心臓に五月人形の兜を被せる、熱せられた大きな鉄板の上に横たわる遺体に塩水が掛けられている、大量の乾電池で埋め尽くされた死体等々。これらの装飾には何の意味が? ホラー系ミステリ。
あと、公開中の拙作で、途中で止まっている物は少しでも進めたいです……。