「佐々木とピーちゃん」異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件 ~魔法少女がアップを始めたようです~ を読んで下さる皆さま。
11月25日、本作の最新4巻が発売されることとなりました。
今年1月に1巻を刊行させて頂いてから、こちらで4冊目となる「佐々木とピーちゃん」でございます。忙しなくご案内を繰り返しておりますところ、それでも本作をお気に留めて下さる皆様には、深くお礼を申し上げます。
早速ですが、4巻のご案内をさせて頂きます。
3巻のラスト、遂に顔を合わせる運びとなった各界ヒロインたちが、本巻では互いに関わり合いを持ち、佐々木を巻き込んでわちゃわちゃし始めます。各キャラ共に満遍なく登場しますので、安心してお手に取って頂けたら幸いです。
また一方では、太平洋のど真ん中に巨大怪獣が出現、となりまして、その対応を巡って佐々木とピーちゃんが奮闘するようなお話になります。なので今回は、異世界より現代のお話が多めになります。
また、こちらは前回もお伝えさせていただきましたが、4巻は3巻に引き続き、すべてのテキストがウェブ未掲載のオリジナルです。今後とも書籍版はウェブ掲載版とは展開を別としまして、独自路線で進めさせて頂く予定となっております。
気になる文字数は、約21万文字となります。
テキストのレイアウトが上下二段組の為、書籍としての厚みは控えめでありますが、3巻よりも更にボリュームを増やしております。新文芸としてもかなり読みごたえがあり、コスパに優れる一冊になっていることと存じます。
ところで、本作一番の見所といえば「カントク」先生のイラストでございます。
精緻な光の加減により浮かび上がった、日常と非日常の絶妙な融合具合は、テキストだけではお伝えしきれない雰囲気とでも申しますか、物語の説得力とも称すべき根幹部分を強力に支えて下さっております。
挿絵や口絵につきましても、物語の進展によって明らかとなった各キャラクターの新たな一面が、優美高妙なイラストによって描かれております。読者の皆さまにも、是非とも楽しんで頂けましたら幸いにございます。
カントク先生におかれましては、他にビッグタイトルを多数抱えられてお忙しいなか、本作にお時間を割いて下さりましたこと、心より感謝申し上げます。先生から頂いたイラストを拝見する瞬間こそ、作品を続けていく上で一番の楽しみでございます。
また、本作はコミカライズが絶賛連載中となります。
原作小説では扱いきれなかったシーンや、テキストでは表現できていなかった描写などが随所に散りばめられております。自身もいち読者として大変楽しませて頂いておりまして、皆さまにも是非お手に取って頂けたら幸いです。
詳細については下記のURLをご確認下さい。
https://kakuyomu.jp/official/info/entry/2020/12/04/143221(カクヨム内では外部リンクを貼れない為、こちらのページから公式サイトを経由して頂けましたら幸いです)
今後の続巻予定などを筆頭に、本作の情報は公式サイトやTwitterの公式アカウントなどでもご連絡をさせて頂いております。もしよろしければカクヨムのアカウントと合わせて、フォローを頂けますと幸甚にございます。
どうぞ今後とも、「佐々木とピーちゃん」をよろしくお願い致します。
(ぶんころり/金髪ロリ文庫)