昨日は小説を投稿した後、明治村に行って来ました!
私、明治村って本当に大好きで、学生の頃から年に数回は必ず行ってるんです。
もちろん明治時代も大好き。
あの空気感っていいな……
昔と近代が絶妙なバランスで融合されて、後にも先にも無い明治だけの空気を生み出してる感じが。
なので、明治村に行って未完成のプロットを空想するのが一番楽しい♪
そんな感じで行って来たのですが、今回は弟と行ってきました。
大体後輩ちゃんや、友達がこっちに来てるときは彼女と行ってるのですが、今回は都合がつかず(汗)
すると、弟が暇だったみたいで一緒に行く事に。
やった♪
でも彼は「かな~り」口が悪く、私のマンションに来るや開口一番「お、エロ作家じゃん。先生、ヤバイのに目覚めちゃいましたね! 今度はエロですか?」と(怒)
そう、アルファポリス様に投稿させて頂いた「フェティッシュ」の新作の事を言ってるのです……
「ってか、朝からそんな卑猥な言葉ばっか……私、そういう下品な言葉嫌いって知ってるくせに。ホント、意地悪だよね」
「あんなの書いたヤツに、そんな事言われたくないって(笑)所で、あれ友達とか後輩の子に見せてないだろうな。さすがにヤバイからな、あれは」
「あ……流石にそれは」
「ならいいけど。後……最近色々書いてるけど、評価欲しくてムキになってるんじゃないだろうな?」
「あ、それはない。書きたくて書いてる」
「ならよし。そんだけ大好きな物を承認欲求の道具にするなよ。認められたいなら仕事の方で頑張れ。小説でふてくされてるのは見たくない。想像しただけでまじでムカつくから。そんなのやってたらポメラとパソコンへし折るぞ。ああいうの滅茶苦茶ダサいし、そんな姿今後もずっと俺に見せるな。分かった?」
「分かった……って言うか、ずっと見せてないじゃん。最初の頃、凄く怒られたから……」
「あの時はムカついちゃったよ。ああいう創作系の趣味は、数人にでも認めてもらえたらラッキーなんだからな」
「わかってるよ、そんなん」
そんなこんなで車内では小説について色々お話しながら、明治村に行きました。
口は悪いけど私の事を滅茶苦茶気に掛けてくれる頼れるやつなんです。
社会人としてのバランス感覚も凄くて、接遇のスキルも高いし……私も盗んでたくらい(汗)
「ふわふわ、きらり」で楓さんの弟の翔太君のモデルにも密かにしてるくらいで。
で、久々の明治村はやっぱり心から落ち着ける空間でした。
弟は「こんな古い建物ばっかのとこ、良くそんな目輝かせて歩けるな……」と呆れ顔だったのですが、私にとってはどこに行ってもワクワク。
明治村では絶対食べているオムライスとかカレーパンに二人で舌鼓を打って。
明治村は1人で居るのが一番好きなんだけど、こうやって楽しい空気を共有できるのも幸せなんだよね……