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小説って自分を掘り起こす事なんだね……

お昼休憩中についついカクヨム様を。
午後からは任されている重めの案件の対応が2件あり、外での仕事なのでさらに胃が痛くて現実逃避です(笑)

今、小説において頭の中は「リム……」と「ふわふわ、きらり」モードになっていて、そちらを色々と考えてるのですが
(他の作品を読んで下さっている方には、本当に申し訳ありません……他の作品も必ず書きますし、書きたいです)
そんな中で最近思ってるのは、小説は自分の中の色んな物を掘り起こして書いてるんだな……と言うこと。
さながら油田から石油を採掘するが如く(違う!?)

価値観だったり、恋愛感情だったり、嫌悪感や心地よいもの。
ボキャブラリーだったり知識だったり、コミュニケーションだったり。

とにかく、自分の人生の中で蓄えられてきた沢山のものを使って、ストーリーだったり、展開だったりテーマや会話を作っていく。
そう思うと、小説って「その人そのもの」なんだと思うんです。

もちろん書籍化するくらいの方だったら、テクニックでまかなっちゃうんでしょうけど、私程度のレベルでは想像も出来ない……

なので、私のレベルで小説を楽しんで書いていくためには「自分を掘り起こしていく」事が一番かな……って。

だって、自分が納得いくもの、心地よいものでないと読んで下さってる方々にも届かない気がするんです。
極論「誰も読んでくださらなくても構わない」
そこまで思えるのが理想かな……と。
そこまで納得してるなら、読んで下さっている方も同じく楽しんでくださるような気がする。
本当に難しいですが(汗)

そう思うと、技術で「小説の心地よさ、気持ちよさ」を構成している書籍化作家様の偉大さを感じます。
異次元の領域だよ……

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