私はここまで小説を書いてきて、前々から薄っすらと感じて来てて、最近確信に変わった致命的な欠点!
それは……「男性書くのが苦手!」です。
正確には「カッコいい。たくましい。頼れる」と言う「ザ・男子」です。
なので「残夜」や「ねえ、先生」の主人公みたいな中性的な男子はまだイケるんだよね……でもザ・男子は本当に苦手。
最近、幅を広げたらもっと色々書けて楽しくなるかな✨と思い、今週試しに「ツンデレのイケメンスポーツマンと文学少女の恋愛」を書いてみたのですが……破綻。
主人公の男子にま〜〜ったく、感情移入できない!
人形みたいで血が通っていない。
「はい、イケメンだよ。はい、スポーツマンの頼れる男子だよ」みたい。
文学少女はともかく男子はダメだった〜。
ただ、クセやアクの強い男性は楽しんで書けるので「リム……」のクロノさんやヴィトンさんは楽しく書けたんです。
ガリアさんも、ああ見えて世間知らずで娘デレデレ設定だから、楽しいし。
でも典型的主人公タイプの男性は無理らしい。
そもそも私自身、テレビのイケメン俳優とか音楽でもボーイズグループとか全く興味が持てない……
職場では設定として「JO1好き!」と言ってるけど、辻褄合わせにウィキペディアで慌てて調べてるレベル(汗)
後、新たに気付いたもう一つの欠点。
それは
「ファンタジー世界のモンスターが分かんない」
今書いてる「リム……」は異世界ファンタジーと銘打ってる割に第一部と第二部、清々しいくらいにモンスターが出なかったので、反省して第三部は出そうと思ったのですが、中々描写が難しくて毎回ヒイヒイ言いながらウィキペディアを調べてます(汗)
そもそも私、ファンタジーRPGやった事ないんです(汗)
今やってるアプリのヘブバンもファンタジーじゃないし。
友達に付き合って、ファイナルファンタジーの新しいやつを最初の三十分とドラクエの新しいのを最初の1時間やったのが唯一……
「じゃあ異世界ファンタジー書くなよ!」と言われれば御説ごもっともですが「指輪物語」や「果てしない物語」大好きなんです✨
なんか取りとめのない内容になりましたが、要するに小説書くうえで、結構困った欠点があるくせにアレコレ書きたいという面倒な女なんですよ、とm(_ _)m