陽波ゆうい(ひなみ)です。 2020年8月にカクヨムを始めました。 勘違いモノ、ヤンデレ、一途な女の子が大好物。 雑食で色々なジャンルを書きます。 どうぞよろしくお願いいたします!
性描写と下ネタ多めの作品ばかり書く変わり者。 なるべく打ち切らないように努力しますが、あらかじめご理解の上お読み下さい。 現在・旧名問わず【完結】・【最終回】の記述がない作品は、打ち切り作品になっています。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
書き手は評価及び応援の一切をしないでください。 読むのもお断りします。 邪魔です。鬱陶しいだけです。 勝手に評価や応援を入れた場合は、問答無用でブロックします。
『俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい』7/1(水)第1巻発売!詳細はTwitterから。
初めまして! 物語を描きたいという気持ちと、物語を読んでくださった方が、少しでもその物語を人生の楽しみにしていただければと思い、主にラブコメジャンルで執筆活動をさせていただいています! 今後も様々な物語を描かせていただこうと思いますので、よろしくお願いします!
ライトノベルなどを書いています。 「放課後は、異世界喫茶でコーヒーを」全6巻、コミック全1巻。(ファンタジア文庫) 「さよなら異世界、またきて明日」全2巻。コミックス全1巻。(ファンタジア文庫) 「太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る」2巻(オーバーラップ)
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