いつも本作を応援していただきありがとうございます。
そして、8ヶ月以上もお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
カクヨムコンの開始に合わせ本作を今年も参加させていただきました。
規約では商業契約していなければ過去作でもエントリして良いと解釈できるので、数度のクリック操作でエントリをさせていただきました。
とは言え、新エピソードを書かないのはダメだろうと思いなんとか新話を書きました。
そもそも、話が書けてなかった要因は主に2点あって、ひとつは転職し新しい生活に慣れることで精一杯だったところに資格の勉強を始め、それだけでも一杯一杯なのに想定外のタスクが次々に発生する異常事態が続き時間が作れなかった事で、もうひとつが詰まっていた最大の理由なのですが、登場人物が多くなっているにも関わらず時間順でエピソードを書くことに展開の組み立てが追い付かなくなってしまっていた事で脳内で処理がしきれずコンピュータでいうところのフリーズ状態になってしまっていました。
2つ目の方は大勢のキャラを描く作家さんの凄さを感じつつ、私の力量ではそれを進めることはできないと判断し、エピソードを時間の前後を考慮せず書けるところから書いていく方針としました。
後から整合性を取る必要はありますが、未来の話を書いたからと過去へ戻れないわけではないのでプレッシャーはやわらぎ、難産だった252話を書くことができました。
今のところメインである冬樹と美晴の話を先に進め冬樹の大学進学くらいまで進めたところで時間を戻して他のキャラにスポットを当てた話を展開しようかと考えていますが全て未定です。
読者の方々に楽しんでいただきつつ自分でも楽しめるものを書ければと考えておりますが、前述の通りずっと社畜状態でなかなか時間を作れない状況は続くと思いますので、過度な期待をせずにお待ちいただけるとありがたいです。
また、他のWeb小説サイトでお読みいただいている方には申し訳ないのですが、修正時の負担を減らすために、しばらくはカクヨム先行で公開していき、時間を見て他のサイトへも転載していく形を取らせていただきます。
ご理解をいただけますと幸いです。
近況などはX(旧Twitter)でお知らせさせていただきますので、チェックしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m