連載中の時代劇ですが、しばらく振りに格闘戦のシーンを書きました。
ラスボスっぽい宿敵が登場し、最初の山場です。
正直、作者としても書いていて楽しいところです。
格闘シーンは、アニメなんかですと敵味方が掛け合いしながら鍔迫り合いを繰り返し、とてもダイナミックに展開するのでしょうけれど、実際の切り合いですと、あっと言う間に決着がついたりしますので、その辺りも現実的に振りすぎると表現が乏しくなってしまいつまらないし、逆に掛け合いばかりだとこれって何やってるの?戦闘? となってしまい、なかなか難しいですね。
今後も試行錯誤を続けて行きたいと思います。