こちらまで読んでくださって、ありがとうございます。
初めて、『水の供人』を小説投稿サイトに投稿したのは、5年前の2015年でした。
さすがに古い作品ですし、当時とは小説に対する自分の考え方も違うことから、今回の転載に当たり、ルビを中心に少し変更を加えています（表記揺れや漢字、おかしな文章を直したりとか）。ただ、改稿は最小限に抑えており、ストーリーには一切、手を加えていません。
実はこの作品の続きには、その後のジェラールとルクン（と、ノエイルも少し）を描いた中編が存在するのですが、それは、需要がありそうでしたら転載したいと思っています（もしかしたら、転載しない可能性もありますのでご了承ください）。
連載中は温かい応援、ありがとうございました。
ノエイルとルクンの長いようで短い旅を楽しんでいただけたなら、幸いです。
心からの感謝を込めて。