蒼井どんぐりです。
先週に続き、SF短編を書きました。
「よだかの星座」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665486084501人類史上初の人工星座、という題材で寓話のようなSFのお話を書きました。
タイトルは見た通り、宮沢賢治の「よだかの星」をオマージュしつつ、悠久の時を感じるSFを書いてみました。
元々、人工星座の設定自体は別で書いている中編程度の作品で盛り込んでいたのですが、そちらがなかなか書き進まないこともあり、一種スピンオフ的に今回の作品を描いてみました。
(でも、スケールではこちらが大きくなってしまいましたが...)
とはいえ、自分が普段からテーマでよく描く、「あるテクノロジーと人の生活や心の関わり」という形は踏襲できたのではないかと思います。
寓話的ではありつつ、すこし温かい読みご心地になったのではないかと思います。
よければ、お読みいただけますと幸いです。