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3Dスキャンの"ヴァーチャルヒューマン"を題材に新作SF短編を書きました

蒼井どんぐりです。

3Dスキャンなどで実写に近いCG、いわゆるヴァーチャルヒューマンを作る技術がありますが、それを題材にSF短編を書いてみました。

「誰が為の顔」
https://kakuyomu.jp/works/16817330651761776400

ヴァーチャルヒューマンを使った役者、「ヴァーチャルアクター」が子役にも使われるようになったら、という近未来SFです。
最近、実写俳優を3Dスキャンして取り込んで演技させているゲーム(デスストランディング)を遊んでいて、「もしかして子役とかも変わっていくのかなー」と思ったことがきっかけで書いてみました。

最初はもう少し、その技術描写をメインに入れていくつもりだったんですが、
書いていてテーマがだんだんと「その技術にまつわる親子」の感情にシフトしていってしまい、少し暗い感じになってしまいました...
(自分自身は本職がエンジニアということもあり、こう言った技術に肯定的な方なんですが.... ゲーム面白いですし)

こういう形の人と技術の関わりもあるのかなと。
よければ、お読みいただけますと幸いです。

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