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ジャック・ラカンとかいう人

こんばんは。清原です。
今日はクリスマス・イヴだそうですね。インドア系ですが、イベントは嫌いじゃないので友人にギフトカードなど送っていました。

幼少期は無邪気に喜んで、思春期〜青年期には愛憎を抱いていた気がします。

それはともかく『てつがく部!』の第2話を更新できました。
もともとこのてつがく部!は息抜き的に書こうと思って始めたのですが、ほんの僅かでも哲学をかじったものとして、あまり適当なことも書けないと思ってリサーチで時間をとられてしまいました。

今回の「欲望は他者の欲望である」と言ったのは精神分析家のジャック・ラカンという人です。

この人の著作はとにかく読みにくい。学生時代に原文もあたりましたが、言葉の使用が多義的なんですよね。なので辞書でも意味を決められないみたいな苦い思い出があります。

今回のお話では、優乃たちが可愛いってなんだろ? というオチにしましたが、本当はこの他者というのは大文字の他者(言語)で……みたいなめんどくさいこと言ってます。

それはそれとして(文章をブツブツ切っていくスタイル)
イラスト可愛くないですか?? 自分は自分の作品って愛憎があってシンプルに好きとは言えないのですが、このイラストは好きです。

文字書きさんはぜひイラストレーターさんにイラストをお願いするといいと思っています。モチベーションにもなるし、イラストレーターさんに発注するとキャラクターが明確になるからです。

次は随筆を作品としてあげようと思っているので、またお会いしましょう!

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