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「幽霊が出た!」完結したので、裏話

皆様、お疲れ様です。きとです。

さて、本日2024年5月5日に、私の連載作品である「幽霊が出た!」が完結いたしました。
完結少し前に、だいぶブレーキがかかった作品になりましたが、なんとか完結まで書ききることができました。
ありがとうございます。
さて、それでは、私が書きたいだけの裏話を書いていきます。

・作品について
実はこの作品は、まったく連載にする気はなく、1話完結、よくて3話くらいで終わろうと思っていました。ですが、書いてるうちにいろいろと展開を思いついたので、勢いだけで連載を始めました。気付けば、エピローグ含めて17話となりました。この話数なのに、1年もかけるなと思う方。ワイトもそう思います。

・キャラクター設定
1.阿部潤一(あべじゅんいち)
本作の主人公。初めに決めた設定だと、バイト先はカフェになっていました。実際は、本屋でバイトしてましたね。三白眼で、服装も暗い色を好んでいたので、見た目は結構怖いです。ですが、非常に心優しい人間です。ゲーム、漫画、特撮が好きで優奈とも話が合いました。自炊もしていたので、料理が割と上手いです。

2.雨月優奈(うづきゆうな)
潤一の部屋に出た幽霊。肩くらいまでの長さの黒髪で、ピンクのワンピースを着ています。苗字は、初めは決まっていませんでした。最終話を考えていた時に、迷子になりそうな、でも優しい感じがする雨月としました。天真爛漫で、いつも笑顔の明るい少女でしたが、父親の無理心中で命を落とします。潤一の部屋にいたのは、その部屋で両親と過ごした日々が優奈にとって本当に宝物だったからでしょう。ちなみに好き嫌いが激しく、野菜は基本的に食べれません。キャベツと人参は、なぜか大丈夫だった模様。

3.北上美緒奈(きたがみみおな)
潤一のバイト先の先輩です。ちなみに1歳上。潤一は20で、美緒奈は21でした。最終的に潤一と結婚しました。潤一の第一印象は、怖そうな人でしたが、次第に優しいことを知り、どんどんと惹かれていきました。優奈とメッセージアプリで会話していましたが、内容は日常会話が主でしたが、潤一の好みの女性などをリサーチしてました。意外と、ヤンデレ気質……?

4.浮雲倫理(うきぐもりんり)
潤一のアパートの隣人です。歳は、26歳。大学時代の友人たちとバンドを結成していました。バンド名は、決めてません。最終的にそのバンドも、そこそこの人気を博するようになりました。美緒奈ほどではないですが、潤一のことは、意識していた模様。個人的には、名前が非常に気に入っています。なんか、カッコ良くないですか?ちなみに、煙草はセブ〇スター、お酒はハイボールが好きです。

5.浮雲論理(うきぐもろんり)
倫理の双子の姉です。倫理とは、性格と顔のパーツは似てますが、服装やら髪型は全然似てません。これは、倫理が嫌いとかではなく、似てるねって言われるのが、うっとうしいので、あえて違う格好をしています。吸っている煙草は、倫理と同じ銘柄ですが、お酒はレモンサワーが好きです。こちらも名前が気に入っています。登場場面こそ少ないけれど、非常に活躍した人です。言わずもがなですが、優奈が消えた後の潤一のお願いは、雨月家のお墓探しでした。これも、結構早く特定した模様。

……長くなってしまいましたが、以上が語りたかった裏話です。

一応、次の連載作品も決めているので、後日告知できればと思います。

それでは、今回はこの辺で。
きとでした。

「幽霊が出た!」、これにて完!

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