今晩から『柿ノ木川話譚4・悠介の巻』スタートします。
今回はあの悠さんが主人公です。
枝鳴長屋の色男、女物の着物を男らしく着流して、粋で鯔背な髷に片耳ピアス、無駄に色っぽい流し目に女言葉という謎の絵師です。
悠さんに必須のロリ……じゃなくて9歳の女の子(途中で10歳になる)も出てきます。
そしてお待ちかね「ボコボコ三郎太」は今回も健在。
三郎太の人生に於いて最大の危機が彼を襲いますw ざまぁw(←酷い作者)
夜鳴き蕎麦屋の栄吉、鋳掛屋の三郎太、取り上げ婆のお芳、弐斗壱蕎麦、天神屋の番頭彦左衛門といういつものメンバーに加え、佐倉様の奈津お嬢さん、猫のにゃべ、三味線の白里師匠、猟師の梧桐も新たに加わり、大事件に発展します。(森窪の旦那も次作の伏線的に出てくる)
凍夜の巻、栄吉の巻を読んだ方にはちょっと聞き覚えのある名前も……釜焚きの太助、ウマシカ兄弟、天神屋のお華などなど。
現在シリーズ5作目「お恵の巻」を書いているので、出演者を随時募集中です。
出演したからと言って読む必要は全くありません。お気軽に手を挙げてください。
こちらで受け付けてます。
https://kakuyomu.jp/users/kisaragi_yoshimi/news/16817330669360090809