と言っても、完結してから数日経っている訳ですが。
毎度毎度飽きもせず、バタバタで更新してしまいます。霧野です🍻 もっと落ち着けばいいのに。
ついつい、「もっと推敲したいけど今日も残された時間はあと僅か! ここを逃したら数日は入れない! ならば今!!(ポチッ)」…ってなっちゃうんですよね。
数日遅れたところでどうってことない筈なのに、その数日が待てない。うずうずしちゃってw
本当はあとがきみたいなものを付けたかったんです。
なので、こちらであとがき & 思い出話なんかを。
H&Hは今回が最終回。ということで、過去のテーマを全部盛り込むことは最初から決めておりました。故に、若干無理矢理っぽい展開があったかもしれませんが、何卒お許しください。
過去の自作からキャラを引っ張ってくるのも決めてました。気づいてくださった方、ありがとうございます! とっても嬉しかった♡
それから実は、映画の主演となった神原桂子さん。彼女は「飯テロ」と「レター」回にチラッと出てきたケイさん(鞭を持った女性)の若き頃だったりします。
また今回、ご参加の皆様の作品の設定をいくつか、匂わせ程度に拝借しております。高校野球、囲碁、アカペラ、できたばかりの劇団等。いや、匂わせにすらなっていないか(汗) しかも残念ながら、全員分は拝借できなかったという体たらく……ポンコツ霧野の限界です。
お名前を拝借するのとか憧れるんですが、どうも緊張するというか気後れするというか、猛烈に照れてしまって実現ならず……
そんな感じで三話目の途中まではわりとスラスラ書いておりましたが、そこで十日間のお盆休みに突入。終盤へ向かう策も無いまま中断を余儀なくされまして。
4人目で『関河さん(川の字を変えたのは上記の理由から)』にご登場いただくことを思いついた時はコレだ! とガッツポーズ。そこからは一気に書き切ることができました。
「磨き上げられたダイヤのような才能の持ち主でとびきり優しい」人物像なんて、才に溢れ大天使と謳われる関川さまにピッタリだし、最終回に相応しいじゃないかと自画自賛。
最後の行の「special thanks」はもちろん、この素晴らしい企画を立ち上げここまで続けてくださった関川さまへの感謝のメッセージです。
それから、この企画で繋がれた皆様へ向けての私の本音もそこかしこに盛り込んであります。皆さまの作品に触れ、たくさんの刺激をいただきました。ありがとうございます。
薄々バレている気もしますが、不肖霧野、このH&H企画には並々ならぬ思い入れがございます。この企画への参加が、まさに私にとっての『ターニングポイント』であったといっても過言ではないからです。
私が参加させていただいたのは、初回H&H『ラブコメ』の第四話からでした。
当時カクヨム初心者だった私は、♡や☆を押すにも指震え、コメントひとつ書くにもドッキドキで脂汗を流す始末。
そんな中、何やらキラキラした集団にお誘いいただき(本当にキラキラして見えたのです!!)、どの作品もとても面白く、しかも皆さまお優しくて。
すっかり夢見心地となり浮き足だった私は、テーマがラブコメだったにも関わらず、うっかりサイコホラーを書いてしまったり。また、調子に乗って2パターン書いてみたり、趣味全開だったり、あげく鞭を振り回したり……そんなやりたい放題の私を、優しく見守ってくださいました。
子供の頃の夏休み、おもちゃいっぱいのお部屋で親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらった感覚など思い出し、度々目を潤ませたものでした。
その後回を重ね、参加者が増え、参加者とその読者さまも拙作を読みにきてくださり……もちろん私も様々な作品にお邪魔して、交流がどんどん広がりました。
あの頃震えながら♡を押していた私、おかげさまですっかり面の皮が厚くなり心臓に毛が生えました。今では立派な(?)お題ジャンキーです。
何もかも、最初に声をかけてくださった関川さまと、企画にご参加の皆さま、そして読みにきてくださった皆さまのおかげです。
なかなかカクヨム時間が取れない私が言うのも烏滸がましい限りですが……
これまでせっかく結んでいただいた、たくさんのご縁。企画が終わっても、長く繋がっていけたら嬉しいな…と思っております。
長くなりましたが、最後にもう一度!!
お題に回答するの、楽しかったー!!!
皆さまのお話、おもしろかったー!!!
たくさん勉強になりました。本当にありがとうございました!!!
🎬
……というわけで、コメントへのお返事が終わり次第、未読作品を読みにお邪魔します(エヘ)