土日は娘の公式デビュー戦でした。
土曜日は仕事で見ることが出来ませんでしたが、日曜日は観戦をしてきました。
初戦。
対戦相手は冗談誇張一切抜きの世界クラス。
1点も取れず大差での敗北。
なんと二十点差。
スキップの子は戦意喪失し落ち込んでしまったようです。
元より対戦相手が分かっていたので。
試合前日娘にはただ一言だけアドバイスしていました。
「どんな負け試合でも笑っていろ、仲間を励ませ」と。
2試合目。
チームは立て直していたそうです。
対戦チームは県代表チーム(^_^;)
もちろん負けましたが。
娘はサードですがスキップの子(娘の親友で我が家とは家族ぐるみの付き合い)に寄り添い、正にバディ。
スキップの好み、戦術を理解し仲間に伝える。
両角選手と清水選手のように。
藤澤選手と吉田選手のように。
日曜日観戦しましたが、そこにはお互いがお互いを信頼し話し合う娘とスキップの子の姿。
そして仲間がミスした時に真っ先に
「ドンマイ!」
と声を出す娘の姿。
二日間の大会で娘のチームはぶっちぎりの最下位。
ほぼほぼ二桁得点を許し完膚なきまでに敗北してました。
それでも、最後まで、チームは笑っていました。
子供達の挫折、成功に対して意味を与えてあげるのは我々大人の役目。
いかに重要な負け試合だったか、チームにとって必要な負けだったか教えてあげました。
娘もスキップの子も、この二日で物凄い成長を遂げました。
我が子の成長を目の当たりにする。
これぞ、親の醍醐味。
私は会社のチームでカーリングをやっていますが(言うほど全く凄い事ではなく)惰性で皆がカーリングをやらされているこのチームでカーリングする事に疑問を感じています。
娘と娘の友人を誘ってチームを作る…。
そんな事を今はやりたい。
そして小説書けよー(^_^;)
ソレ、イチバンイワレテルヤツだから。