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たぶん、駄文になっていると思われる……(ガックシ)

皆様ご無沙汰しております、まちかりです。
ここのところ音信不通でしたが、拙作を公募用に削っておりました。
応募要項をよく読んだら、『20×20原稿用紙で200枚から500枚』でした。
40×40で339枚、20×20だと639枚にもなります!
削りましたよ、ええ。削りましたとも! 139枚!
エピソードも、シャレを効かせた表現も、マニアなデーターも含めて139枚!
心の友は真野魚尾様の

〝書きたがり作家の文字数削減術=50万文字→25万文字の改稿を実現した作者の軌跡〟https://kakuyomu.jp/works/16818093082219168900

だけでした。

 でもやはり私の文章と真野様の文章はもちろん違います。単純に同じように出来るはずもありません。明日から読み返しをしようと思いますが、たぶん自分が読んでもつまらない作品になっている気がします。

 もちろん真野様のせいではありません、自分のやり方が、自分の文章に合わせたやり方が出来なかったのでしょう。本当にバカだな、俺。

 年末までに取材の手はずを整えて、新作に取り掛かった方が良いかもしれません……。公募も選び直します。文章って難しい。

 かえすがえす、本当にバカだよ、俺。

4件のコメント

  • こんばんは。私の拙い創作論を取り上げてくださいましてありがとうございます。

    微力ながらお役に立てて……いえ、気休めになれただけでも嬉しいです。何を削って何を残すかの判断は本当に難しいですよね。読み手の需要も考えないといけませんし。
  • せっかく書いた文を削る作業って、心までも削ってる気がしますよね……。

    作品の本質を意識していても、どんどん面白くなくなっていく気がしますし。
  • 真野様、コメント有難う御座います。

    >気休めになれただけでも嬉しいです。

     とんでもない、すごくためになりました。でも自分の作品は真野様が指摘するような表現の重複は少なく、専門用語は自分のウリみたいなものなので泣く泣く削るしかないし、削ったらまるで餡子の無いあんまんみたいな文章になってしまった……基本構成を変えないと応募要項に当てはまりそうにありません……。
  • こばやし あき 様

     >心までも削ってる気がしますよね

     心どころか矜持=プライドすらも削っている気がします。

     本質は維持出来ても構成要素が破綻していては、屋根を支えられなくなるまで柱を削っていくようなものです。
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