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伝える味、それぞれ

いつも読んでいただきありがとうございます。きぬもめんです。

味の表現って重要ですよね。美味しいものは美味しそうに書くことで、読者の食欲を刺激し、ページを進む手を止まらなくさせたり、逆に普通であれば美味しく感じるはずのものを、あえて味気なく表現することで、キャラクターにかかっている心情負荷を表すことができます。

味の感じ方にはそれぞれキャラクターの個性も出しやすいと思うので(激辛であればあるほどうまいと感じ、普段の食事が物足りない激辛好き、人間の食物を食べてもエネルギーとしか感じられないサイボーグなど)普段の食事から色々な引き出しは作っておきたいですね。

ちなみに今私はスイートポテトを食べながら書いているのですが、触感はずっしりしっとりさらさらで、味は凝縮したサツマイモの甘さの中からバターの香りがして、これぞスイートポテトっていう感じがして美味しいです。ただ、かなり甘く、喉が渇きます。緑茶がほしい……。

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