いつも読んでいただきありがとうございます。きぬもめんです。
好きなイラストはありますか?素敵なイラストを見るとインスピレーションが沸いてくるので、私はよくイラストを見ます。
理由はわかりませんが、私は廃墟や廃道が好きでその手のイラストや写真をよく見ます。人の名残があるのに人が全くいないあの雰囲気が寂しく、けれどきれいで不思議な気分になります。そもそも私が滅んでいる世界観が好きというのもあるかもしれませんが。
掠れた時刻表にツタの絡みついた廃駅、植物に侵食された空っぽの廃墟、朝顔で見えない標識が立つ誰も通らない廃道。
廃れているといってもおどろおどろしいものでなく、静かで少し物悲しい、けれど目に焼き付く光景。そういったものを見ていると色々とイメージが降ってきます。滅んだ風景とか、緑に侵食されている建物のイラストとか大好き。
ちなみに実際の廃墟を見に行くのは危ないのでやめた方がよいです。古くなった建物はあちこち壊れやすいので危険ですし、無断で住み着いている誰かがいたり、たまり場になっている可能性も高いです。というかそもそも他人の土地なので無断で入っちゃ駄目。
夏のラストだから廃墟に肝試し、なんて人もいるかもしれませんが、廃墟は心霊よりもリアルな危険に巻き込まれる可能性があるのでやめましょう。アトラクションのお化け屋敷の方がずっと楽しいです。
・今日の夢
古くて真っ暗な屋敷を探索。私は見つからずにどうにかしなければならないらしく、木製エレベーターが通る穴を登って上に行く。上につくと誰かが明かりをもって巡回しており、近くの部屋に隠れて布団をかぶる。だが、あっけなく見つかって倒される。
仕切り直しで次はロッカーに隠れてやり過ごす。追跡者は白髪にスーツの美少年で、何かすごく困っている感じだった。
少年がいなくなったのを見計らってロッカーの外へ。変なオブジェがあったので壊すと、部屋の入口から黒い傘が滑るように入ってくる。やばいやつらしい。
どうすればいいか見ていると少年が顔を黒い布で隠した人と一緒にやってきた。黒布の人が手元の箱をいじるとその中に傘が吸い込まれていく。その後、少年が怒ってきたので口で言い負かした。
助けてもらったのに言い負かすな。