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夏の読書感想文が嫌い&夢日記

いつも読んでいただきありがとうございます。きぬもめんです。

ようやく頭痛から解放されました。いやー長かった……。
父も母も頭痛持ちなので私も当たり前といえば当たり前なのですが、やっぱり症状がでるとしんどいですね。なるべく健康な状態を保ちたい。夏本番で最近暑さも本格化してきたので、夏バテも気を付けたいところ。

というか本当に暑いですね。これでまだ八月じゃないとか嘘だろと言いたくなります。外では蝉の大合唱に夏の雲。八月が控えてるとは思えないほどの真夏っぷり。

皆さんは夏といえば何を思い浮かべるでしょうか。
夏祭り、夏休み、スイカ、花火、入道雲、夕立ち、夕焼け、蝉、お盆、帰省、田舎、田んぼ道、青空、親戚の家、宿題……。
夏は色々とイメージしやすい季節ですが、私が一番「夏だなぁ」と感じるのは本屋さんのラインナップだったりします。七月って夏休みの読書感想文用の課題図書が並ぶ時期なんですよね。

ちなみに私は読書感想文大嫌いでした。本ばっか読んでる図書館の虫だったんですが、それでも嫌いでした。
なんというか、「何で好みじゃない本読んで感想書かなきゃならんのだ」感がすごかった。課題図書がどれも見事に好みじゃないというか、読みたくない本ばっかりで、それをわざわざ買って最後まで読んで感想を書くっていう作業に時間を取られるのが嫌なんですよね。「この本読むくらいなら別の読めるのにー」っていう。好きな本ならウキウキで書けるのに、学校側から強制されている感じがしてそれも嫌だった。

しかも作文の作り方もろくに分からない状態でのスタートですよ。最終的にはこうやって書けって言うくせに書き始める前に教えないという。最近は読書感想文用のテンプレを教えてもらったりするらしいと聞いたので、そこは変わっているようで本当に良かった。

本が好きな私でさえ結構な苦行だったので、本が嫌いな子はさらにきつかったんじゃないかなぁと思います。あれで本嫌い&文章嫌いになる子結構多いんじゃなかろうか…。

別に課題図書なんて作らなくても好きな本でいいと思うんですけどね。本を沢山読ませたいとかなら感想文じゃなくて読書数でいいと思うし、本を好きになってほしいとか文章力をつけてほしいとかなら尚更課題図書じゃなくて好きな本にすればいいと思う。

たっぷりある長期休暇の中で好きじゃない本読みたいか???読んで楽しいか???楽しくなくね????

課題図書は最終的にもう義務感で読んでたし。「読むの楽しい」じゃなく「読まなきゃ」だったし。それで本が好きになるわけなくね~~~~???

そんな経験から本屋に並ぶ課題図書を見ると当時の読書感想文への怒りを思い出す私です。本を好きにしたいなら好きなやつ読ませろ。皆が皆本を読む力が一緒だと思うな~!
あと課題図書って低学年が薄い本だったのに高学年になった途端分厚いハードカバー本しか選択肢にないやつ、あれもやめろ~!年齢が上がったらこれくらい読めるよね?感出してくるのやめろ~!苦手な人の苦手をさらに深めるやめろ~!マジで。本を読める力は!人それぞれ!

以上、課題図書と読書感想文への恨み節でした。
今は違ったりするんでしょうかね…。違ってるといいな…。


・今日の夢
洞窟で何かでかい生き物に追いかけられる夢。目が一つで、手に食べかけのケンタッキーみたいなやつ持ってた。割と短足。私は「すげえ、何か来てる」って思ってた。暢気。

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