初めまして(=゚ω゚)ノ 昔、小説を書いていましたが、10年以上の歳月を経て、再び筆をとったおばちゃんです。 主に恋愛ファンタジーものを書いています。 話し方も、物語のノリも、何か古いです。 何か匿名で言いたい事があれば、マシュマロやWEB拍手のご利用をどうぞ♪ ★マシュマロ ⇒https://marshmallow-qa.com/megumegu_song?utm_medium=url_text&utm_source=promotion ★WEB拍手 ⇒http://clap.webclap.com/clap.php?id=megumegu2002 ★個人サイト(作品追加途中) https://kanonbunko.com/ タイミングによって、ご感想の返信が早かったり遅かったりする場合があります(;´∀`) ごめんね! よろしくお願いしますm(_ _"m) ※私が評価やご感想を送ったことでの御礼読み、御礼評価は必要ありません。その分、ご自身の創作活動に力を入れてくださいね\(^o^)/
完結スキルを磨くため、人気のない話は1万字以内に完結させます。多少人気のある話は、3万字以内に完結させます。書籍化を期待せせるほど人気が出るなら、10万にになるように頑張ります。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
なろうにも上げています 日本語よわよわ初心者です キャッチコピーのセンスが…
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