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「どうか勇者を殺してね」連載開始しました!

宗教、人格を持つ世界、魔法使いと魔術師と神官の定義、大陸に散らばる多種多様な国々など、妄想はかどる世界観がウリです!
そして、主人公である勇者と、その仲間のお色気シスター・ジゼルの微妙な距離感にも注目…!
読みながら、自分の生きる目的を探す勇者を、自分自身と重ね合わせて、応援したり懐かしく思ったりしてもらえたらうれしいです。
感想など、ぜひください!欲しい!読んでもらえるだけでもいいけど!でももらえたらすごくうれしい!(正直)

連載用ではなく、文学賞のために書いている長編を、区切りのいいところで1話ごとに分割して投稿しているため、けっこう長さにばらつきがあります。長いときはちょこちょこ分けて読んでもらえたら。
ウェブ小説という形態自体が不慣れなので、「ここらへんで切った方が読みやすい」などあれば、ぜひ教えていただけたらありがたいです。

5件のコメント

  • 先日最新話まで読み終えました。が、PCの前にまとまった時間居ることができず、詳細感想書けないでいます。今しばらくお待ち下さい。
    結構好きです。レビューも書きます。
    続き楽しみにしています。
  • お忙しい中、本当にありがとうございます。ありがたいお言葉まで…!
    続きの執筆、がんばります。
  • 「どうか勇者を殺してね」を読了しましたので、辛口感想を書きに参りました。大変お待たせいたしました。
    にも関わらず申し訳ないですが、いざ書こうと思ったら、応援コメで細かく指摘したところ以外はそれほど突っ込むところがありませんでした。なんで星0なんでしょうね? 目にとまる機会が少ないんでしょうね。
    ネタバレ含みますので、邪魔でしたら削除してください。


    登場人物の容姿がわかりにくい。特にジゼルは、読んでいくとものすごい美人だということがわかるのだが、初出では言動からやんちゃな美少女のイメージが強かった。知っている人物について細かく書くのは不自然になってしまうだろうが、第一印象は引きずるので、大事にしてほしい。

    僕はそんなに悪くないと感じているのだけれど、読まれるために再考したらいいかもしれないと思うのは、キャッチコピーと序章。
    まずキャッチコピー。全くもってその通りなのだけれど、ヘビィすぎる。手が出しづらい。今のところそんな重たい展開にはなっていないので、もうちょっと作品の雰囲気に寄り添ったコピーにしてほしい。編集者によると、作品の面白さが一発でわかるようなキャッチコピーをつけるのがいいらしい。
    次に序章。第一話がポエムだとブラバする人がいるらしい。ポエムではないし、世界の成り立ちを知る上でなくてはならない話なので、削除はしてほしくないのだが、いきなり話しかけられて戸惑う人がいるかもしれない。転生し続けるっぽいことが書いてあって本文の展開との差異があるし(今後解消される?)、おとぎ話のところだけにするなど、工夫の余地はあると思う。おとぎ話の部分だけにすると余計にポエムっぽくなって逆効果かもしれないけれど。

    レビューに書けなかったよかったところ。

    魔王討伐編の続編なんじゃないかと思うほどに、過去と現在が自然につながっている。過去やったことやかつての仲間との再会など、不自然になってしまいがちな部分が、違和感なく書かれている。物語をきちんと組み立てているのだなと感じて安心した。

    個人的に、作られた世界の不自然さを醸し出した作品は好きだ。自分がゲーム世界のキャラクターであるとか、小説の中の登場人物にすぎないのではないかと考えたときの不気味さに似ている。


    以上、読了報告でした。レビュー一覧からどれか読んでもらうお約束、よろしくお願いします。
    今後はフォローで追いかけます。続き楽しみにしています。
  • お忙しい中、本当にありがとうございます。以下、ご指摘いただいた点について、自分なりにこうやっていこう、というものをつらつら……。

    ・登場人物の容姿
    いったいどれくらい描写すべきなのか、たぶん足りてないけど修正にとりかかるより続編書きたいしなあ……と、自分でもうだうだ悩んでいた点だったので、ハッキリ言ってもらえて決心がつきました。ジゼルを妄想しやすい色気美女にして読者のかたの脳内を楽しませたいと思います(気持ちが悪い)。

    ・びっくりポエム問題
    ポエムっぽくて序章切りの危険があるのは想定内でしたが、「いきなり呼びかけという形を変えてみる」「おとぎ話だけの部分にして、現時点で本編にあまり出てこない部分はカット」という改善策には目から鱗でした。リアルで眼鏡が落ちました。いただいたものを軸に、次話に触手が伸びやすいものにしたいと思います。

    ・キャッチコピー
    指摘されるまで気づいていませんでした。確かに本編は飯テロしたり胸触ったりで、かなり温度差がありますね。藤浪さんのレビューのような巧みなものを目指して、新しいものを考えたいと思います。

    ・字下げ
    応援コメントのほうですが、タブ一つ押すだけのことにご指摘していただくのは本当に余計な手間をとらせてしまって申し訳なかったです……今は疑心暗鬼で、公開前にいつも三回くらい段落下げタブ押す習慣がつきました。


    以下、(全部なんですが)感想いただけてうれしかった点です。(応援コメントやレビューのほうも含みます)

    ・やっぱりそこなのか。
    書いたのを忘れていたレベルの小ネタだったんですが、拾っていただけてとてもうれしかったです。

    ・読みやすい
    物書きを一番幸せにする言葉殿堂入りなのでは。ありがたいです。

    ・過去とのつながり
    どれくらいのボリュームで入れればくどくなく、理解に差し支えなくのバランスがとれるか、ずっと悩んでいたので自信が出ました。過去編は小説として世に出すわけでもないのに、年表作ったりいろいろ大変だったので、報われた思いです……。

    ・作られた世界の不自然さ
    まさに狙っていたところだったというか、作品自体のテーマなので、見た瞬間ガッツポーズしてしまいました。



    こんな風に、自分の小説を読んでもらって意見をいただく、という経験自体が初めてだったのですが、本当に新鮮で、学ぶところが多くありました。
    お約束の件は、すでに二作ほど読ませていただいているんですが、まだまだ気になる作品がたくさんある(なにせ、藤浪さんのレビューが巧み!)ので、どんどん読んでいこうと思っています。

    今回は本当にありがとうございました!
    ご期待裏切らないよう、またいただいた貴重なご指摘を活かせるよう、丁寧に書いていきます。
  • レビューが巧みとは。レビュワー冥利に尽きます。
    もっと上手い表現があるだろうにとは思うのですが、なかなか思いつきません。閃いたら書き直します。

    個人的には、もう読んだところはほっぽって、続きを書いて欲しいという気持ちが強いのですが、読者を増やすためには致し方ないですね。僕ももっと読んで欲しいと思いますし。続きは気長にお待ちします。
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