https://kakuyomu.jp/works/16816700428947784453/episodes/16816927860282360803この第三話のタイトル「一目千両は逃亡しました」を、実は、今作品のタイトルにするつもりでした。
とっても気に入っていたタイトル。
エピソードのタイトルとしてこうして使えて、とっても嬉しいです。
化粧係・ジュリアンの名前は、ずっと決まらなくて、「メイク」という仮名で長らくプロットを作っていました。
メイクがどうしたこうした。
メイクは、こう言った。
そんなかんじでずっとプロットに書き続けられていた化粧係くん。
彼の人生から、ジュリアンという変名がうかびあがってきたとき、他のキャラたちの名前もばたばたっと決まって、それはそれは、膝を打つような感覚だったのを覚えています。
そうか、君たちのクロニクルは、そうなっていたのか!
……大変なキーパーソンぶりです。
へっぽこだけど元気なシュゼットのとっておきのストーリー、ついに転がり出しました。楽しんでいただけていますでしょうか?
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続きもすぐにアップ予定です。面白さ本番。乞うご期待です!