いつも応援いただきありがとうございます！
このたび、「創庭のガデニア」がカクヨムコン10【短編】のファンタジー短編部門にて短編賞を受賞しました！
わーーーい！ カクヨムで初受賞だ～～～ッヾ(≧▽≦)ﾉ✨
しかもまさかのカクヨムコン！ それも一番星！🌟
皆様にたくさん応援していただいたおかげです。本当に本当にありがとうございました！
作品はこちらからぜひ！一万字ピッタリの女性主人公ファンタジーです！
ミステリアスなガデニア様が創る不思議なお庭、楽しんでいただけたら嬉しいです！
https://kakuyomu.jp/works/16818093089431477860で、ここからは嬉しい楽しいお話ばかりではなく、ちょっとだけ本音を書きます。しめっぽいです。不快な気持ちにさせてしまったら、ごめんなさい。
ファンタジー短編部門の錚々たる作品の中でなぜガデニア様を選んでいただけたのか、謎です。
従来通りなら発表時に一言程度個別に選評があるのかなと思ったら特になく、やっぱり謎です。
しかも短編賞オンリーなので、長編化もコミカライズも今のところ予定はありません。
……アレェ！？！？Σ(ﾟДﾟ)！？！？
各部門1作品だけの枠で拾っていただけるとは夢にも思っていなかったので、短編賞がそういうものだということを受賞してから気づきました。
（正直、読み切りコミカライズ賞とカクヨムネクスト賞しか眼中になかった……）
だから、
コミカライズする魅力はなかったのかな、とか。
長編化して連載を検討できるような商業的な価値はなかったのかな、とか。
もし、前回と同じようにコミカライズ前提の短編賞だったら、受賞できてなかったんだろうな、とか。
受賞は確かに嬉しいはずなのに、書籍化を目指している身としては、どうしても悔しくてたまらないのです。
このままの作品のスタンスで本当に書籍化できるのか、怖くて仕方ないのです。
結果発表までに消化できるかなと考えてましたが、事前に近況ノートを用意できるほど消化もできなくて。
今もこれを書きながら渋い顔をして悔し涙を浮かべてます。
あまりに自分が貪欲すぎる。「ｼｮｾｷｶｼﾀｲｰ」って鳴き声の化け物になってしまった気がします。
受賞しておいてこんなことを書いてしまって、ごめんなさい。
「おめでとう」ってたくさん言っていただいたのに、心の底から全力で「ありがとう」って言えなくて、本当にごめんなさい。
この「ごめんなさい」もどの立場だよって感じですよね。応援してくださってる方にも選んでくださった方にも失礼すぎる。本当になんなん、なんなん、私……（）
で、うだうだ悩みまくって、辿り着いた答えが「また書こう」でした。
結局、何のしがらみもなくいつか本当に心から「ありがとう」ってお返事できるようになるためには、書き続けるしかないんです。
私が書かないと、私の作品は書籍化できないらしいので（真顔）
それに、私は書くことしかできませんし。うん。
そこで、です。
どんな内容であれ、最初で最後の初受賞。
せっかくなので、願わくば受賞を呼び水にあれもこれも書籍化してくれと、恥も外聞も捨てた強欲な受賞ドリームを全開にして、今だけ全力で叫びます。
ガデニア様、長編化できます。コミカライズも歓迎です。他にも魅力的な作品、あります。
ガデニア様で興味を持ってくださった方がついでにオトちゃんとか刃物姫を読んで「ええやん」ってなってランキングを駆け上がりそれがたまたま編集さんの目に留まってとんとん拍子に書籍化＆コミカライズ＆アニメ化なんてウルトラハッピーお花畑な未来も、電撃で選考中のデイドリとビスリコに選考委員様が「ふぅん、この作者受賞したんか」って興味を持っていただき一次二次と突破していくご都合主義展開な未来も大歓迎です（ここまで一息）
打診諸々、待ってまーーーーす！！！！！！！！（空を割るクソデカボイス）｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡
ここまで読んでくださった優しい皆様、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
お祝いの言葉も慰めの言葉も、グズグズなきっきさんにはもったいないので、そっと胸の中にしまってもらって。
代わりに「うだうだしてないでさっさと次を書けよ、きっき野郎！(っ･д･)≡⊃)3ﾟ)∵」って気合を入れてもらえたら、すごく嬉しいです。
これにめげず、むしろ糧にして、いつか自信に変えて、まだまだ貪欲に書き続けますので、これからもどうぞよろしくお願いします！！！٩( ''ω'' )و🔥🔥🔥
とりあえず、賞金を頂いたら画面割れして代替えしたiPhoneの支払いに充てさせていただきます（こっちはだいぶ現実的な受賞ドリーム……）