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『奏者と楽器』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663551334256/episodes/16817330666056145894『門戸渡りの約束』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663551334256/episodes/16817330666056193514オトちゃん、無事でした(´；ω；`)ｳｯ…
夢の内容は中編で触れることはできませんが、コンテストの結果が出たらもっと広げたいと思っています。
セレニティ様も誰かを待っている。そして告鳥も言っていた要石。全てはオトちゃんの運命に繋がっています。
今回の中編ではオトちゃんの世界を変えることに重点を置きましたが、当初言っていたもう一つ変えなければならない世界、このクレセンティアについて、いつかまた書けたらいいなと思っています。ノア様も殿下から神域の解明という密命を受けていますしね。
ユミさんに関しては、当初は二話でアタラ君と本島へ行く前に登場予定だったのですが、序盤でキャラクターが乱立してしまうので最後に回しました。
オトちゃんや雛鳥の境遇に同情はできても、それを正すことはできない。彼女もセレニティの信者の一人なので。ただ見守ることしかできない立場だからこそ、オトちゃんが飛び立ってくれてほっとしていると思います。
そして久々の登場アタラくん。
ノア様に正論パンチを食らって大人しくしていましたが、彼もまた籠の鳥です。自分の使命とオトちゃんへの思いに揺れて、雁字搦めになっていました。それだけカージュで植え付けられる雛鳥としての自覚は根強いものなのですよね。
門戸渡りについては中編でこれ以上触れることはありません。ノア様でさえ入り込めない雛鳥同士の約束です。これが後々どえらいことを引き起こすとか起こさないとか……。気になる方は、長編化を気長にお待ちいただけると幸いです(*´ω｀*)
明日の夜の更新で、本編はとりあえず最終話になります。
オトちゃんとノア様の行く末をぜひ見届けてあげてください。
そして明後日のの8時、14時、20時頃にエピローグというかおまけというか、とにかく甘いお話を投下して完結となります。最後まで読み進めていただいた方へのご褒美じゃないですが、もう、糖度がすごい……！
最後に。
今日、とても悲しい出来事がありました。
どこで生きていようと気軽に知り合うことができる時代ですが、別れはあっけなく、しかも突然やってきたりします。
今繋がりがある方を、どうか大切にしてください。
……以上！
それではまた明日～！🐱🌟